目次
教室一覧
川崎ドルえもんが開発したグルグルトレイン、通称【グルトレ】ですが、FXを始めたてのFXトレーダーは「よくわからない」という方も多いようです
そこで!開発者川崎ドルえもんがFX初心者にもわかりやすいようにグルトレを10記事で説明していこうと思います!
グルトレ自体はどのFX会社でも運用できますのでお好きなFX会社で運用してみてくださいね!
- 1限目:FXとは?為替相場とは?
- 2限目:さまざまなテクニカル分析
- 3限目:グルトレの基本【1円グルトレ】
- 4限目:グルトレの連結
- 5限目:グルトレが順行すると
- 6限目:グルトレが逆行すると
- 7限目:相場がレンジになるとグルトレは
- 8限目:グルトレの証拠金管理
- 9限目:封印両建て
- 10限目:グルトレはデモトレードか100通貨から!
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析
為替相場が「上昇するのか、下落するのか」を判断する方法はファンダメンタルズ分析から考える方法と、テクニカル分析から考える方法があります
ファンダメンタルズ分析は、経済指標の結果を見ながら上がるのか下がるのかを判断する方法で、例えば「アメリカの政策金利が上がったから、今後はみんなドルを買うではないか」などの【世界の気分】で判断していく分析です
テクニカル分析は、過去の相場の動きから未来の相場を予測する分析方法です。
テクニカルは過去の先人が作成した様々なものがあります。
順張りに強いテクニカル、逆張りに強いテクニカルなど様々な特色があり、FXトレーダーによっても好みが分かれます
ファンダメンタルズ分析に重点を置くのか、テクニカル分析に重点を置くのか、またはどれくらいの比率でどのくらいの重点を置くのかもFXトレーダーそれぞれです。
移動平均線(MA)
テクニカル分析の移動平均線(MA)は、【FXトレーダーが使っているテクニカルランキング!】でも1位のテクニカル分析で、為替相場の一定期間の価格平均値を順次計算し折れ線グラフ化したものです。
移動平均線は基本的に複数表示することが多いです。移動平均線を1~3本表示できるSMA(単純移動平均線)が一般的ですが、近直の終値に重点を置いた移動平均線を3本表示するEMA(指数平滑移動平均線)と、WMA(加重移動平均線)というのもあります。
この3つはすべて計算方法が違います。
中間の移動平均線が短期の移動平均線を上抜けすることをゴールデンクロスといい、逆に下抜けすることをデッドクロスと呼び、それが各々買いサインと売りサインになります
MACD
MACD(マックディー)は【FXトレーダーが使っているテクニカルランキング!】で2位のテクニカル分析で、移動平均線の親戚みたいな存在です
MACDは、EMA(指数平滑移動平均線)を使って「シグナル」と「MACD」を表示させ、MACDがシグナルを上抜けすると買いシグナルで、下抜けすると売シグナルになります
またMACDは、0ラインを平均値とし、ゼロより上に行くほど買われすぎ、下に行くほど売られすぎというも表しています
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは【FXトレーダーが使っているテクニカルランキング!】で3位のテクニカル分析で、統計学に基づいた計算方法でチャートに0~±3σ(シグマ)の帯を表示させたテクニカルです
ボリンジャーバンドは、為替相場がボリンジャーバンドの±2σに収まる確率が95.5%、±3σに収まる確率が99.7%と言われていて、為替相場が±3σを超えると異常事態だと見なされ、帯の中に戻る確率が非常に高いということになります(※1)
ですので、為替相場が±3σを超えたら収束する方向にグルトレを仕掛ける格好のタイミングとも言えます(※2)
ただし、ボリンジャーバンドはシグマに当たって反発することもあれば、シグマに沿ってトレンドが発生することもあるので注意が必要です
スローストキャスティクス
スローストキャスティクスは川崎ドルえもんが使用しているテクニカル分析で、過去の高値と安値に対して終値がどのような位置にあるのかを数値化したテクニカル分析です
スローストキャスティクスが80%を超えると買われすぎゾーン、20%を超えると売られすぎゾーンと言われていて、このゾーンに線グラフが突入すると変転を警戒しないといけません
重要なのは、スローストキャスティクスが80%を超えたあとに再度下回った時で、売りが加速すると予測ができます。逆に20%を下回ったあとに再度上回った場合は買いが加速するのではないか、と予測できます(※1)
川崎ドルえもんがグルトレ売買に使用しているテクニカル
私が開発したFX新手法グルトレには【グルトレロング】と【グルトレショート】の2種類があります
これは単純に為替相場が「上昇する!」と判断すればグルトレロング、「下落する!」と思えばグルトレショートを運用します!
グルトレロングかグルトレショートかを判断するのは自己判断でお願いしていますが、今回は川崎ドルえもんが判断しているテクニカルを紹介します
私が判断しているテクニカル分析は下の画像になります。
グルトレロングのスタートは、スローストキャスティクスが20%を下回ったあとに再度20%を超えたタイミングです。
決済するタイミングは、スローストキャスティクスが80%を超えるか、為替相場がボリンジャーバンドの2σを超えた段階で決済します。
またグルトレロングの場合に限り、9限目で詳しく紹介する封印両建てを設定します
グルトレショートのスタートは、スローストキャスティクスが80%を上回ったあとに再度80%を下回ったタイミングにスタートします。
決済するタイミングは、スローストキャスティクスが20%を下回るか、為替相場がボリンジャーバンドの-2σを下回った段階で決済します。
川崎ドルえもんは「怪しい」と思ったら様子を見たりしますので最終判断は自分でお願いします。
とりあえず、グルトレはデモか少額投資で経験することをおすすめします
グルトレの運用にオススメなFX会社はこちら!
グルトレ自体はどのFX会社でも運用可能ですが、【両建てMAX方式】や【一本値スワップ】、【最低通貨枚数】の兼ね合いで、オススメのFX会社が存在します
そんな私がグルトレの運用にオススメだと思うFX会社は、1通貨から取引ができるSBI FXトレードがオススメです
グルトレは多めの資金が必要になります。しかし、最初から高額な資金は用意できないと思います
そこで!まずはグルトレの基本の通貨枚数を子本体100通貨・サポート1000通貨にしてグルトレを運用してみましょう!
そうすれば、グルトレの運用に必要な資金も10分の1にできます
グルトレを試すには、とても良いFX会社だと思いますよ!
・SBI FXトレードと当ブログ限定タイアップ施策はこちら!↓
SBI FXトレード×川崎ドルえもんのFXブログ限定タイアップキャンペーン!
もう一つ、グルトレの運用にオススメのFX会社があります
それは、買いと売り両方の同額ポジションを持った時にスワップがプラマイゼロになる「みんなのFX」です!
グルトレは変則的な両建て手法で、買いと売り両方のポジションを持つことになります
ほとんどのFX会社は、買いのスワップポイントよりも売りのスワップポイントを多くしているため、両方のポジションを持つとどうしてもスワップポイントがマイナスになってしまいます
そんななか、みんなのFXは買いと売りのスワップポイントを同額にしている数少ないFX会社で、グルトレの運用にオススメの会社です
・みんなのFXの口座開設はこちら!↓
グルトレを自動化!
グルトレは手動で運用すると、かなりたくさんの注文をしなければなりません
そこでグルトレEAを使ってグルトレを自動化することも可能です
グルトレEAはのMT4を使って運用します
・グルトレEA詳細はこちら!↓
グルトレEAはそこそこの値段がします
そこでFOREX EXCHANGE(フォレックスエクスチェンジ)というFX会社とグルトレがタイアップを行っています!
FOREX EXCHANGEに新規口座開設をすると、FOREX EXCHANGE専用とはなりますが、無料でグルトレEAをゲットできます!
・無料でグルトレEAをゲットの詳細はこちら!↓
FOREX EXCHANGEとグルトレEAタイアップキャンペーン!
コメントを残す