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目次
基本の1円グルトレ
ドル♪ドル♪川崎ドルえもんです!
今回は私、川崎ドルえもんが開発したグルグルトレインの基礎を教えます!
グルグルトレインとは私、川崎ドルえもんが開発したFXの新手法です。
グルトレとはIFD(イフダン)注文と指値注文の集合体です。
1円あたりIFD注文20個と指値注文1個の注文になります。
この図が1円グルグルトレインのロングです。
①子本体ロング=50pips利確のロングIFD注文。通貨枚数は1,000通貨。
②子本体ショート=50pips利確のショートIFD注文。通貨枚数は1,000通貨。
子本体ロングとショートは10pipsずつズラして1円ごとに各10個ずつ注文します。
③サポートロング=指値注文。通貨枚数は10,000通貨。
サポートロングはグルトレを終了するまで決済しません。
※グルトレではIFD注文を子本体、指値注文をサポートと呼びます。
グルトレが1円上昇すると
それでは、実際にグルトレを運用してみましょう!
この図がグルトレインロングが1円上昇した場合です。
①子本体ロングは500円利益確定が6個と400円・300円・200円・100円の利益が出ています。計算すると4,000円の利益となります。
②子本体ショートは-1,000円・-900円・-800円・・・と階段状に損失が出ています。計算すると-5,500円の損失となります。
③サポートロングは10,000円の利益が出ています。
この①・②・③を足すとグルトレロングが1円上昇すると8,500円の利益になります。
グルトレが1円下落すると
逆にグルトレロングが1円下落すると下の図のようになります。
①子本体ロングが-1,000円・-900円・-800円・・・と階段状に損失が発生します。計算すると-5,500円の損失になります。
②子本体ショートは500円利益確定が6個と400円・300円・200円・100円の利益が出ています。計算すると4,000円の利益になります。
③サポートロングは-10,000円の損失になります。
①・②・③を計算するとグルトレロングは1円下落すると-11,500円の損失になります。
1円下落して50pips上昇したらすると
グルトレの1円下落を見て「なんだ損してるじゃないか」と思うかもしれません。
ちょっと待ってください!グルトレインの本領発揮はこれからです。
次にグルトレが1円下落して50pips上昇するとどうなるでしょう?
①まず、1円下落すると500円利益確定の子本体ショートが6個決済されています。その他は決済されていません。計算すると3,000円の利益が発生しています。
そして1円下のサポートと子本体が約定している状態です。
その後、 50pips上昇すると
②子本体ロングが-500円・-400円・-300円・-200円・-100円の損失と100円・200円・300円・400円・500円の利益という状態になっています。これを足すと合計0円です。
③次に子本体ショートが-500円・-400円・-300円・-200円・-100円の損失となっています。これを足すと-1,500円の損失になっています。
④サポートロングは1円下のサポートが5,000円の利益、スタートしたサポートが-5,000円の損失となっています。計算すると合計0円です。
この①・②・③・④を計算するとグルトレロングは1円下落して50pips上昇すると1,500円の利益になります。
つまりスタート地点から50pips下なのに1,500円の利益が発生しているのです!
普通の裁量トレードであれば、まだ損失が発生している状態です。
グルグルトレインは逆行してもある程度戻ってくればスタート地点まで戻らなくても利益になるFX手法なのです!
グルグルトレインの詳細
グルグルトレインは、この1円グルトレを相場にあわせて連結して運用します。
グルグルトレインをもっと詳しく知りたい人は、当ブログの「グルトレ教室-初心者FXトレーダーにもわかる!」の記事一覧をご覧ください
さらに詳しく知りたい方はKindle電子書籍で販売しています。良かったら読んでみてください
底辺高校卒業生が教えるFXトレード新手法【グルグルトレイン】
グルトレにオススメのFX会社
次にグルトレを運用する際にオススメなFX会社を紹介します
グルトレは両建て手法で、なおかつ中長期運用が基本となりますし、それなりの資金が必要になります
また、グルトレは手動での運用が可能ですが、日頃の管理はそれなりに手間なので自動化も考えないといけません
そのなかで売りと買いのスワップ差が少ないFX会社や、少ない通貨枚数から運用できるFX会社、自動化できるFX会社を紹介していきます
手動で運用するときにオススメのFX会社
グルトレを手動で低額で運用するときにオススメなFX会社は、SBI FXトレードがオススメです!
SBI FXトレードは、1通貨から取引が可能なFX会社なので、基本グルトレの子本体を100通貨・サポートを1,000通貨にすれば資金も10分の1にできます
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もう一つオススメなのが、みんなのFXです
みんなのFXは最低取引通貨枚数は基本の1,000通貨単位ですが、スワップポイントが買いと売りが一本値なので、両建てにするとスワップがマイナスにならない利点があります。
グルトレは半両建て手法なので、売りスワップと買いスワップの差が少ないFX会社がオススメです。また、みんなのFXは両建てMAX方式なので売りと買いどちらか通貨枚数の多いほうだけの証拠金で済むという利点もあります
また、下記のリンクから口座開設して条件達成すれば、電子書籍と同等のグルトレレポートをプレゼントしてます
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グルトレを自動化するときにオススメなFX会社
グルトレは手動でどんなFX会社でも運用可能ですが、日頃の子本体の再注文はなかなか手間がかかります
そこで、便利なのが一部のFX会社が提供しているリピート系自動売買のサービスです
リピート系自動売買は、決済されたIFD注文を自動で再注文してくれるサービスです
リピート系のサービスには注文幅が固定されているものと、自由に設定できるサービスがあり、グルトレを自動化できる自動売買は下の3社になります
・リピート系の元祖!マネースクウェアのトラリピ
グルトレを自動化できるFX会社の1つは、リピート系自動売買で有名なマネースクウェアのトラリピです
トラリピは特許も取っており、初心者でも簡単に設定ができることに定評があります
トラリピでグルトレを運用する際の設定方法は下の記事で書いてます
下のリンクから新規口座開設すると、トラリピ・パーフェクトガイドをプレゼントしています
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・トライオートFXの自動売買(ビルダー機能)
グルトレを自動化できるもう1つのFX会社は、トライオートFXの自動売買セレクトのなかにある「ビルダー機能」です
自動売買セレクトは、すでに数値設定されている自動売買を選ぶだけで簡単にリピート系の運用が可能なのですが、そのなかに自分で数値設定ができるビルダー機能というものがあります
ビルダー機能は通貨ペアや設定幅・利確幅を・自由に設定して運用できる機能でグルトレを自動化するのにオススメです
トライオートFXのビルダー機能でグルトレを設定する方法は下の記事で書いてます
グルトレを自動化する設定方法(トライオートFXのビルダー機能)
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・マネーパートナーズFXの連続予約注文
もう一つ、グルトレを自動化する方法があります。それは、マネーパートナーズFXの連続予約注文です
マネーパートナーズFXの連続予約注文は、最大20回まで決済後の注文を予約できるシステムで、回数上限はありますがグルトレの自動化が可能です
少し注文に手間が掛かりますが、そのぶん上のFX会社よりスプレッドが狭いので少ないコストでグルトレの運用ができます
また、マネーパートナーズFXnanoは100通貨から取引できるので少ない資金からグルトレができます
マネーパートナーズFXの連続予約注文でグルトレを設定する方法は下の記事で紹介しています
マネーパートナーズFXの連続予約注文を使ってグルトレを自動化する方法
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EAを使ってグルトレを自動化
FX会社の自動売買サービスを使わなくてもグルトレを自動化する方法があります。それはグルトレEAです
グルトレEAはグルトレの手法に感銘を受けたFXトレーダーの羊飼いさんが作ってくれたEAで、MT4にダウンロードすれば簡単にグルトレを自動化することが可能です
設定数値も自由に変更ができますし、運用終了もワンクリックで可能です
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※当記事の内容は2020年5月16日時点の内容です
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