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グルトレのサポートのお話
こんにちは!川崎ドルえもんです!
今回はグルグルトレインのサポートのお話です
グルグルトレインの詳細はこちら「グルグルトレインのはじめかた」
グルトレのサポートは反対の子本体がヘッジされている
グルグルトレインには片方の子本体を相殺するためにサポートというものがあります。
基本の1円グルトレである上の図で説明すると、
グルトレが1円上昇すると子本体ショート10個の損失を1円ごとのサポートロングが相殺してくれます
相殺されているため1円グルトレが1円以上上昇した場合、損益は変動しなくなります
これがグルトレのコアになります
サポートは反対の子本体がヘッジされていればOK
そんなサポートですが、子本体と相殺関係であればサポートは1円ごとでなくても大丈夫です。
というか、1円ごとのサポートは利益を生む反面、ヘッジされないリスクも持っています
例えば、1円グルトレロングが90pips下落して上昇した場合に90pips分の9個の子本体ショートが相殺できなくなってしまうのです
このような欠点があるため、サポートを細かくしてこのようなリスクを減らすこともグルトレにはできます。
サポートを1円ごとではなく、例えば50pipsごとや10pipsごとにすれば良いのです。
このようにしておけばリスクの軽減が図れます
下の10pipsごとにサポートを設定すれば子本体が約定するごとにサポートも約定され、相殺されます。
ちなみに
50pipsごとにサポートを設定するのであれば通貨枚数は5000通貨、
10pipsごとにサポートを設定するのであれば通貨枚数は1000通貨で設定します
リスクを取るか、利益を取るか
このサポートを細かくする行為は確かにリスクを軽減してくれますが、同時に利益が少なくなることも意味しています
①サポートが1円ごとのグルトレが1円が順行すると
・8,500円の利益
サポートが1円ごとのグルトレが1円が逆行すると
・11,500円の損失
②サポートが50pipsごとのグルトレが1円順行すると
・6,000円の利益
サポートが50pipsごとのグルトレが1円逆行すると
・9,000円の損失
③サポートが10pipsごとのグルトレが1円順行すると
・4,000円の利益
サポートが10pipsごとのグルトレが1円順行すると
・7,000円の利益
となります
このようにサポートが1円ごとだと利益も良いのですが、逆行したときに損失も多くなります
逆に10pipsごとにサポートを設定すると逆行したときは損失が少なくなりますが、利益も減ってしまいます
このサポートの設定は人それぞれ好みがあります
自分が好きなサポートの設定をしてくださいね!
ちなみに川崎ドルえもんは50pipsごとに設定しています!
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