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為替相場の傾向・アノマリーとは?
こんにちは!川崎ドルえもんです
「チャートを見ても相場がどちらに動くか分からない・・・」
そう思ったことはありませんか?
そんな時に、参考データとして使えるのが為替天気予報です!
為替天気予報は、過去21年間(2000年~)のローソク足から陽線確率を算出をしたものになります
例えば4月1日であれば、過去21年間の4月1日に付いた日足の陽線回数と陰線の回数を数えて陽線になった確率を算出します
もし過去21年間の4月1日の日足がすべて陽線だった場合は、陽線確率が100%となり、すべて陰線だった場合は陽線確率が0%になります
100%や0%は極端な例ですが、計算してみると陽線確率が90%や10%と高確率・低確率の日がそれなりに出現しています
このような日には、傾向の高い方向にポジションを持ったほうが良いということがわかると思います
このように為替天気予報は月日の傾向・アノマリーを教えてくれます
為替天気予報は月日のアノマリーを教えてくれる
為替天気予報には、2000年から月足の陽線と陰線の数を数えたもの、週足の陽線確率を算出したもの、過去21年間の日々のアノマリーを算出したものがあります
取り扱っている通貨ペアは、全30通貨ペアを取り扱っています
月足の為替天気予報は、下の記事で公開していますので下の記事をぜひご覧ください!
日足の為替天気予報
日足の為替天気予報の活用法に関しては下の記事で紹介しています
下の日足天気予報のデータを見る前にご覧ください
・【為替天気予報】FXの日足の傾向とは?日足の為替天気予報の活用法
それでは、さっそく4月13日の日足の為替アノマリーデータを見ていきましょう!
見てみると、4月13日はユーロ/ドルの陽線確率が26%、ユーロ/ポンドが8%、ユーロ/豪ドル22%、ユーロ/NZドルは27%と低くなっています
このことから4月13日は、ユーロが売られやすい傾向・アノマリーがあることがわかります
さらに4月13日は、ポンド/スイスフランの陽線確率が82%と高くなっています
4時間足の為替天気予報も公開中!
さらに!より細かい各市場の傾向を知りたい方は4時間足天気予報も配信しています
相場の各市場は、おおよそ4時間ごとに分かれています
午前中は日本市場の前半、午後からは日本市場の後半、夕方はロンドン市場の前半、夜中はロンドン市場の後半とNY市場の前半で一番動きが活発な時間帯です。その後の深夜はNY市場の後半となります
このように相場は、約4時間ごとに入れ替わっていきます。なので、この4時間足天気予報はその日の各市場の傾向・アノマリーを教えてくれます(正確な各市場の時間は自分で調べてみてください)
4時間足天気予報は有料配信となります。気になる方はチェックしてみてください!
4時間足天気予報はnoteで公開しています
FXでは60分などの時間足だけではなく、日足・週足や月足などの情報も売買を決める参考となります
この為替天気予報が、FXトレードの参考データになればうれしいです!
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・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・当データは始値と終値の実線ベースのデータとなります。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。