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1月24日~の週足アノマリーを紹介します!わずかに円安の傾向が?

FXのアノマリー

こんにちは!川崎ドルえもんです

私は、過去の相場から、その月日や週にどういった傾向・アノマリーがあるのかを調べています

金融市場には、企業決算や連休、実需によってその月日に特定の通貨が買われたり、売られたりする傾向・アノマリーがあります。

そういった傾向・アノマリーは、様々なインフルエンサーやアナリストが発信していますが明確な数字として発信している人は多くありません

そこで私は過去のローソク足から統計データを取って陽線になった確率を算出して、その月・週・日に何パーセントの確率で陽線が付いていたのかを調べています!

今回は、そんな過去の週足の傾向を紹介します!

松井証券FX

週足の統計データ

下の表は、各通貨ペアの過去20年間の週足を数えて陽線確率を出したものになります

見かたとしては、左から順に
①2001年~2010年の週足の陽線確率、
②2011年~2020年の週足の陽線確率、
③過去20年間の平均値、
④その週の過去20年平均を合算した週間平均値
を表しています

基本的には過去20年間の平均値を見ていけば良いでしょう。

(※ 一応、土日の確率も表示していますが、これはその日が土日でない過去年の時があったため表示しています。また、区切っている時間は0時ではなく、翌朝7時頃が区切り時間となります。)

1月第5週目の週足統計データ

それでは早速1月24日~30日までの週足統計データを見ていきましょう!

見てみると、ユーロ円の週間平均が70%、ポンド円は73%、NZドル円は66%、スイスフラン円は69%と高くなっています。

この4つの通貨ペアはすべて日本円に関する通貨ペアです。

このことから1月の5週目はわずかに日本円が売られやすいアノマリーがあることが分かります。

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以上、1月第5週目の週足の傾向・アノマリーの紹介でした!

このアノマリーデータがあなたのFXトレードの参考になれば幸いです。

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FXアノマリー情報の注意点
・FXのアノマリー情報は過去のローソク足からデータを取り、これからの月日に当てはめたものになります。
・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。

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