FXの週足アノマリー
こんにちは!川崎ドルえもんです
私は過去相場から、その月・週・日にどういった傾向・アノマリーがあったのかを調べた「為替天気予報」を発信しています
金融市場には、企業決算や連休、実需によってその月日に特定の通貨が買われたり、売られたりしやすい傾向・アノマリーがあります
そういった傾向・アノマリーは、様々な人がニュアンスとして発信していますが、明確な数字として発信している人は多くありません
そこで、私は過去の相場から陽線確率を算出して、その月・週・日に何パーセントの確率で陽線が付いていたのかを発信しています
この記事では、過去の週足から、来週の傾向・アノマリーを紹介していきます
あくまで、去年までのデータから算出したものですが、アノマリーとして役立てて頂ければ幸いです
週足の為替天気予報データ情報
下の表は、各通貨ペアの過去20年間の週足を数えて陽線確率を出したものになります
見かたとしては、
①左から2001年~2010年の週足の陽線確率、
②2011年~2020年の週足の陽線確率、
③それを合算した過去20年間の加重平均、
④月曜日~金曜日までの加重平均を合算した週間平均
となっています
基本的には、その日ごとの加重平均を見れば良いと思います。
一応、土日の確率も表示していますが、これはその日が土日でない過去年の時があったため表示しています。
また、区切っている時間は0時ではなく、翌朝7時頃が区切り時間となります
9月6日~12日の週足統計データ
それでは、9月6日~12日の週足統計データを見てみましょう。
見てみると、ユーロ/円、ポンド/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円の週末の陽線確率が高くなっています
このように、ユーロ/円、ポンド/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円の陽線確率が金土日にかけて高くなっています
9月11日、12日は土日であり、取引ができないので判断が難しいところですが、過去20年はそうなっていたという感じです
あくまで過去データとして、参考程度にFXトレードに活用してください。
それでは、また来週!
・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。
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【月足為替天気予報】
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【日足為替天気予報】
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【4時間足為替天気予報(note)】
※投資は自己判断でお願いします
※当記事の情報は2020年3月15日時点
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