FXの週足の傾向と活用法は?
ドル!どる?川崎ドルえもんです!
「FXで稼ぎたいけど、いつ上昇するのか分からないし、どの通貨ペアを触って良いのかも分からない・・・」
という方にお勧めのデータが、私の発信している為替時間統計論です
為替時間統計論とは、為替の過去の相場からデータを取って時間的な傾向を調べたものになります
これを使えば、その時のトレンドとなりそうな通貨ペアが分かるようになります
為替時間統計論は、ローソク足の月足・週足・日足の統計を取って過去にどのような傾向があったのか調べたデータです
例えば、月足統計論では「4月はポンド/ドルが過去20年間で17回陽線が付いているので陽線になる確率は85%」などを配信しています
対応している通貨ペアは、全20通貨ペアに対応しています
週足統計論の最新データはこちら→「週足統計論」の記事一覧
・月足の傾向についてはこちら→【為替時間統計論】FXの月足の傾向とは?~月足統計論~
・日足の傾向についてはこちら→【為替時間統計論】FXの日足の傾向とは?~日足統計論~
週足統計論とは?
今回は、週足統計論の活用法を説明していきます!
下の表を見てみてください
これは、2020年12月28日からの週の週足統計論になります
見てみると、NZドル/スイスフランの陽線確率が85%、ポンド/豪ドルの陽線確率が12%となっています
陽線確率が12%ということは逆算すると、陰線になる確率が88%ということになります
このことから年末最後の週は、豪ドルが買われやすい傾向・アノマリーがあることが分かります
グルトレ運用で活用
この週足統計論は、川崎ドルえもんが開発したリピート系FX手法である「グルトレ」に活用ができます
グルトレとは、トレンドとレンジを利益にできる手法です
グルトレに関して詳しくは、電子書籍で販売していますのでそちらをご覧ください
kindle電子書籍:底辺高校卒業生が教えるFXトレード新手法【グルグルトレイン】
グルトレは、ロングとショートがあり、各々が相場を判断して決める必要があります
実は、為替時間統計論は、このグルトレのロングとショートを判断する一部として作成しました
もちろんテクニカル等でも判断しますが、過去のローソク足から来週の週足が陽線になる確率が高いとなれば、より相場判断に自信が付くと思います
どの通貨ペアでグルトレをするのにも判断できますしね
この週足統計論では週ベースの傾向が分かります
週ベースの強い傾向が出ている週を見つけたら、さらに日足統計論のデータを1週間分確認しましょう
週足ベースの週足統計論と1週間分の日足統計論をチェックして一致していれば、より傾向に確信が持てますし、1週間の内どこでスタートすれば良いのかも確認ができます
このように週足統計論のデータは日足時間統計と一緒に活用していきましょう
為替時間統計論が強い陽線確率を出していたとしても、ローソク足の開始から一度下がり下ヒゲを付けてから上昇することもあります。逆に、強い陰線確率が出ていても上ヒゲが出てから下落する可能性もあります。
また、為替時間統計論は過去の相場から確率を算出したものなので、強い確率が出ていたとしても逆に動く確率がある程度あります。
週足統計論のまとめ
このように週足統計論は、週足の傾向がわかります
この週足統計論は日足統計論やテクニカル等と一緒に活用して、グルトレやリピート系の方向を決めるのに活用できます
気を付けてはしいのが、月足と日足は日付けベースでデータが取得できますが、週足統計論は曜日ベースで決まるので誤差があります
週足で強い傾向がある週は日足統計論を確認して一致していれば、一週間単位でリピート系を運用しても良いでしょう
月足統計論でも同じ傾向があれば長めに運用しても良いでしょう
ぜひ、自分のFXトレードに活用してみてくださいね!
週足統計論の最新データはこちら→「週足統計論」の記事一覧
・月足の傾向についてはこちら→【為替時間統計論】FXの月足の傾向とは?~月足統計論~
・日足の傾向についてはこちら→【為替時間統計論】FXの日足の傾向とは?日足統計論の活用法
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