自動でFX売買してくれるシストレ
ドル!どる?川崎ドルえもんです!
今回、紹介したいのが、自動で売買してくれる「システムトレード(シストレ)」です
システムトレードには、大きく分けて下の3種類あります
①リピート系
・概要:決まったレートでIFD注文を繰り返すシステムトレード
・サービス名:みんなのシストレ(トレイダーズ証券)・トラリピ(マネースクウェア)・トライオートFX(インヴァスト証券)・トラッキングトレード(FXブロードネット)・連続予約注文(マネーパートナーズ)など
②EA系
・決まったシグナルによってポジションを売買するシステムトレード(※)
・サービス名:みんなのシストレ(トレイダーズ証券)・macaso(エキサイトワン)
・EAを購入して運用する場合:GogoJungleなどEA販売会社で購入してMT4などで運用
※EAは様々なものがあります
③トレードコピー系
・実在するトレーダーの裁量トレードをコピーするシステムトレード
・サービス名:みんなのシストレ(トレイダーズ証券)・macaso(エキサイトワン)
このようにシステムトレードには大きく分けて3種類があり、各々が自由に選んだFXトレードが可能です
そんなシストレで注目なのがトレイダーズ証券のみんなのシストレです
シストレには上記の三種類がありますが、みんなのシストレはリピート系・EA系・トレードコピー系のすべての系統を扱っている珍しいFX会社です
みんなのシストレ
みんなのシストレは、同じ会社の裁量トレード口座である みんなのFXで公開しても良いと許可をしたトレーダーのトレードをコピーできるサービスと、みんなのシストレが認めたプログラムが自動で売買してくれるEA系と、AIが売買を判断するテキストマイニングAIがあります
そして注目なのが、今回紹介する「みんなのリピート注文」です
みんなのリピート注文は、決まった注文を繰り返すシステムトレードです
対応通貨は、ドル/円・カナダドル/円・豪ドル/円・NZドル/円・豪ドル/NZドル・トルコリラ/円・メキシコペソ/円・南アフリカランド/円の8通貨ペアとなっています
みんなのリピート注文が、他のリピート系シストレと違うところは、新規注文の値幅の間隔と、決済の利益確定の値幅が決まっているところにあります
この値幅は、以前トレイダーズ証券に取材した際に聞いたところ、みんなのシストレが様々な検証した結果、この値幅がベストだったということです
他社のリピート系シストレは自分で値幅を選択できる分、どの値幅が良いのか迷ってしまいますが、みんなのリピート注文では設定値幅が決まっているので数値設定に迷うことがありません
メキシコペソ/円のシストレ
そんな、みんなのリピート注文で注目なのが、
「メキシコペソ/円みんなのリピート注文_買」です!
メキシコペソ/円みんなのリピート注文_買の収益率は、約半年(2019年9月4日~2020年2月19日)の運用で184%を記録しています
なぜ、ここまで収益率が良いのかというと、メキシコペソ/円レートが5円~6円と、他の通貨ペアと比べて低いため、必要証拠金が少なく済むということがあります
メキシコペソ/円のレートが6円だとすると、必要資金は1万通貨あたり約2,400円となります
ドル/円の必要証拠金はレートが110円だとすると44,000円になります。その差はなんと約18倍にもなります
そのため、少ない資金でリピート回転ができるため、収益率が良くなるのだと考察できます
さらに、みんなのシストレの取引通貨単位は1,000通貨(0.1Lot)からと少ない通貨枚数から利用ができるので、より少ない資金からスタートが可能です
「メキシコペソ/円みんなのリピート注文_買」に必要な資金
上記の記載されている「メキシコペソ/円みんなのリピート注文_買」の収益率と推奨証拠金は、過去半年の相場から算出したものであり、大きな相場変動を想定した推奨証拠金となっていません
そこで川崎ドルえもん流の資金管理で、必要な資金を紹介します
まず、メキシコペソ/円のチャートを見てみましょう
見てみると、メキシコペソ/円は2016年5月以降の最安値は4.87円、最高値は6.43円となっています
最安値と最高値の、あいだの値幅は1.56円となっています
そして、「メキシコペソ/円みんなのリピート注文_買」は5銭ごとに新規注文が入ります
このことから、もし、最高値から最安値までメキシコペソ/円が逆行した場合に、保有する最大ポジション数は、1,000通貨×1.56円÷0.05円で約31,000通貨となります
この31,000通貨のポジションを保有した場合に、必要な証拠金は仮想のレート6円×31,000通貨÷25倍で7,440円となります。これが推奨証拠金になります
それとは別に、ポジションの含み損が必要です。計算式はこちらになります
(ポジション1つあたりの最大損失額+最小損失額)×ポジション個数÷2=含み損
⇩
(1,550円+50円)×31個÷2=24,800円
このことから、過去約4年間の最高値・最安値に耐えるために必要な資金は、証拠金7,440円+含み損24,800=32,240円となります
このように「メキシコペソ/円みんなのリピート注文_買」は少ない資金で投資が可能です
この資金で運用すると年利は12%
川崎ドルえもんが計算した過去約4年間の相場上で安全な資金で運用した場合の収益を計算してみましょう
「メキシコペソ/円みんなのリピート注文_買」の過去半年の実現損益を見てみると、約半年で2,003円の利益を生み出しています
なので、川崎ドルえもんが計算した過去約4年間の相場上安全な資金である32,240円で運用した場合の年間収益率は、2,003円÷32,240円×100×12か月÷6ヶ月で約12.4%となります
ほぼ、ほったらかしで年間収益予想が約12%ならかなり良いと思いませんか?
資産運用に、是非、みんなのシストレのリピート注文の活用を検討してみてはいかがでしょうか?
みんなのFXの公式サイトはこちら→みんなのFX公式サイト(当ブログ限定タイアップ中!)
※当記事の情報は2020年2月21日時点
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