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AIが自動取引するFXシステムトレード”マイメイト”の運用を始めてみた!

マイメイトとはAIが運用するFX自動売買

今回、私も運用を実験的に開始したシステムトレードマイメイトとは、インヴァスト証券という証券会社が始めた新しいFXの自動売買サービスです!

一般的な自動売買やシステムトレードEAは、設定したポジションが決済されたら注文を繰り返したり、テクニカルのシグナル通りに売買を繰り返してくれますが、マイメイトは一線を画していて、AIが為替相場を学習・判断して、全自動でFXトレードをおこなってくるシステムトレードとなっています。

マイメイトのAIには、数々の囲碁棋士を倒したとされるAIアルファ碁で使われた強化学習型AI「A3C」を使っていて、今も研究・開発が続いているAIです。

そんなA3Cを使ってFXトレードを行おうとトライオートFXが始めたのがマイメイトで、マイメイトのなかでもAIと通貨ペアが分岐していて、様々な通貨ペアのマイメイトが今も学習を続けています。

そこで、私も資産運用の1つとして実験的にマイメイト運用を始めてみることにしました!

運用実績は随時公開していく予定ですが、今回はそのマイメイトをどうやって設定していくのか、また、どのマイメイトを選べば良いのかを私なりに説明していきます!

ちなみにマイメイトは、EAなどでイメージする短期間で売買を繰り返すものではなく、1日に1回売買判断をする、どちらかというとスイングトレードのようなシステムトレードです。

マイメイトについて詳しくはこちらをご覧ください

マイメイト口座を開設しよう!

マイメイトを始めるにはまずマイメイトの口座が必要です。こちらから開設ができます。

口座の開設にはFX口座と同様に身分証明書の写真などが必要ですが、トライオートFXやETFなとのインヴァスト証券の口座を既に持っている人なら、Myページから簡単に申請することができます。

口座を開設したら、マイメイト口座とマイメイト取引ページを連携します。

連携ができたら、マイメイト口座に入金をしましょう!
入金はクイック入金ができるので、すぐにマイメイト口座に反映されます。

マイメイトの選び方

入金ができたら、次はマイメイトエージェントの選択です!

マイメイトは、学習する情報元や通貨ペア、テクニカルなどによってAIが分かれており、似たようなAIでも各々の学習をしていて、現在は2万以上のAiエージェントに分裂しています。

そのなかに収益の良いエージェントもあれば、まだ学習中のエージェントもあります。

Sクラスのエージェントを選ぼう!

そんな2万にも分かれている中でマイメイトを選ぶコツは、2つあるのですが、その1つは高クラスのエージェントを選ぶことになります。

マイメイトではエージェントを様々な要素からクラス(ランク)分けしていて、ランクはS~Dクラス(S・A・B・C・D)の5つのランク分かれています。

下の画像を見てみてください。左側のエージェントは現時点(2022/7/29)で、いちばん収益が良いマイメイトエージェントですが、ランクはBクラスとなっています。

いっぽう右側のエージェントはSクラスとなっています。

このランクの違いは、最大DD(最大損失幅)や平均損失幅が少なさや、取引回数が多いなどという点です。

左側のBクラスエージェントは、4,300pips超と高成績の結果となっていますが、最大DDと平均損失はSクラスエージェントに比べて多くなっていて、損切りになった時に損失額が多くなっています。

つまり、収益が良いマイメイトは、大きな利益になる可能性もありますが、リスクも大きくなる傾向もあるのです。

なので、エージェントを選ぶ際には、利益も損失も取引実績もバランスが良いS~Aクラスのエージェントを選ぶのがコツとなります!

複数のエージェントを使おう!

マイメイトを選ぶコツ2つめは、通貨ペアを分けて複数のマイメイトを選ぶことです!

マイメイトは、1つのエージェントだけで運用することもできますが、理想は分散投資の観点から複数の通貨ペアのマイメイトで運用することをおすすめします。

分散投資とは、1つの投資商品だけに投資するのではなく、様々な種類の商品に投資することですが、マイメイトでは複数の通貨ペアで運用することになります。

例えば、ドル/円だけのマイメイトを運用していると、大きな逆行になった時に大きな損失になってしまいますが、ポンド/ドルなどと一緒に資金を分けて運用していればリスクを半減できるかもしれません。

なのでマイメイトでは、現在16通貨ペアのエージェントがあるので、そのなかで通貨ペアを分けてマイメイトを選んでいきましょう!

マイメイトの投資資金は?

ここからが本題ですが、実際にマイメイトを運用する際にはいくらぐらいの資金が必要なのでしょうか?

結果から先に言うと、6万円あれば最低限運用が可能で、理想は30万円以上必要だと私は思っています。

マイメイト公式では、ちょっと前に最低50万円以上で運用してほしいといっていましたが、最近マイメイトは取引可能通貨枚数を最低1万通貨から5千通貨に引き下げました。

このことから、低資金から取引が可能になりました!

マイメイトの資金管理のやり方

マイメイトなどのシステムトレードでは、資金管理がとても大切です。
そこでマイメイトの資金計算の一例を紹介していきましょう!

まず、FXには証拠金と耐えうる含み損失額の2つのお金が必要になります。

1つの例として、下の画像の”ゆっくり”というユーロ/円マイメイトエージェントで必要な資金を計算してみましょう。

ゆっくりというマイメイトに必要な資金を計算するには、まず必要証拠金を算出する必要があります。

ユーロ/円の今のレートが140円以下なので、ざっと計算すると1万通貨のポジションを持った際に必要な証拠金は、140円×10,000通貨÷25で56,000円の証拠金が必要になります。

それプラス、運用中に何度か損切りになる可能性もあるので、どのくらいの損失額に耐えるのかを計算していきます。

画像のゆっくりエージェントの最大DDを見てみると”最大DD-321pips”となっています。
つまり、過去に-321pipsの損失の時があったということになります。

-321pipsということは1万通貨のポジションを持っていた場合は32,100円の損失額の時があったということになります。

このことから、このエージェントに必要な資金は、56,000円+32,100円で88,100円が最低限必要な資金になりますが、これは最大DDに1回達してしまった時になります。

つまり、損切りが連続してしまったら運用ができなくなってしまうかもしれません。

なので、最低でも最大DDの2回分に耐えうる約12万円が最適な資金額となります。そうすれば、平均損失額の-49pipsを13回連続で迎えてしまっても耐えることになります。

ちなみに、この金額は1万通貨で運用した場合の資金額なので、5千通貨で運用するならその半分、約6万円程度で済むと思います。

※これは、過去の実測値なので、今後最大DDが更新される可能性もあります。

マイメイト運用開始

マイメイトのことを一通り説明したところで、私が実際に運用するマイメイトエージェントを紹介していきましょう!

私が選んだのは下の画像のエージェントで、”ゆっくり(ユーロ/円)”、”うるい(ユーロ/円)”、”ぱんいち(ドル/円)”、”ユー(ポンド/ドル)”、”Love(ユーロ/ドル)”、”ぐっぱー(スイスフラン/円)”の6つのマイメイトエージェントです。

各5千通貨で運用して30万円の口座資金で運用する予定です。

これを選んだ理由は、各通貨ペアでバランスが取れているSクラスのエージェントを選ぶと、このようになりました。

マイメイトでは、現在16種類の通貨ペアのマイメイトがありますが、当初は8通貨ペアしかなく、その他の通貨ペアのエージェントは取引期間がそこまでまだ長くありません。

そのため、Sクラスになっているエージェントが出現している通貨ペアは、ユーロ/円、ドル/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、スイスフラン/円だけと現状はなっています。

今後、エージェントが増えていけば必然的にSクラスエージェントは増えていくとは思いますが、現状ではこのSクラスが出ている通貨ペアのなかで選んで運用するのが、比較的安心でしょう。

そのなかの各通貨のSランクで選ぶと上記の6つのエージェントになりました。
このあたりは人の好みでもあると思います。

資金については、先ほど説明した通り、1つのエージェントを1万通貨で運用する場合は、約12万円の資金が必要になります。

今回は、5千通貨で運用するので、1エージェントあたり6万円が必要資金になり、5エージェントだと30万円、6エージェントだと36万円が必要資金になります。

なので、今回の30万円の資金で6エージェントの運用は少しリスクが高い運用とはなりますが、最大DDはあくまで過去に最大級になった損失額と考え、6通貨ペアが同時に最大DDの損失額にならないと考えて、私なりに少しリスクの高い設定にしています。

これらのマイメイト運用実績は随時公開していく予定です!お楽しみに!

ちなみに下の画像は30万円スタートで1日経過した時の管理画面です・・・!!!
1日で約1万5,000円の利益が出ている!?!?

続報のマイメイト運用実績に期待です!!!

・マイメイトを1週間運用した結果、30万円が○○万円に!?AI型FXシステムトレードのリアル運用実績!①

これを機会に分散投資としてマイメイト運用を検討してみてはいかがでしょうか?

※当記事の作成日:2022年7月29日
※当記事の内容は予告なく変更になる可能性があります。
※投資の最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。

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