週足アノマリー
こんにちは!川崎ドルえもんです!
私は過去相場から、その月・週・日にどういった傾向・アノマリーがあったのというものを調べた「為替天気予報」を発信しています!
金融市場には、企業決算や連休、実需によってその月日に特定の通貨が買われたり、売られたりしやすい傾向・アノマリーがあります!
そういった傾向・アノマリーは、様々な人がニュアンスとして発信していますが、明確な数字として発信している人は多くありません
そこで、私は過去の相場から陽線確率を算出して、その月・週・日に何パーセントの確率で陽線が付いていたのかを発信しています
この記事では、過去の週足から、来週の傾向・アノマリーを紹介していきます
あくまで、去年までのデータから算出したものですが、FXのアノマリーとして役立てて頂ければ幸いです
週足の統計データ
下の表は、各通貨ペアの過去20年間の週足を数えて陽線確率を出したものになります
見かたとしては、左から
①2001年~2010年の週足の陽線確率、
②2011年~2020年の週足の陽線確率、
③過去20年間の加重平均値、
④加重平均を合算した週間平均
となっています
基本的に、日ごとの加重平均の陽線確率を見れば良いと思います。
(※ 一応、土日の確率も表示していますが、これはその日が土日でない過去年の時があったため表示しています。
また、区切っている時間は0時ではなく、翌朝7時頃が区切り時間となります。)
9月27日~10月3日の週足統計データ
それでは、さっそく9月27日~10月3日の週足統計データを見ていきましょう!
見てみると、9月の第5週目はポンド/NZドルの週足平均の陽線確率が28%と低く、NZドル/スイスフランは72%と高くなっていることが分かります
このように、ポンド/NZドルの週足平均の陽線確率が28%と低く、NZドル/スイスフランに関しては72%と高くなっていました
10月2日、3日は土日であり、取引ができないので判断が難しいところですが、過去20年はそうなっていたという感じです
以上!9月の第5週の傾向・アノマリーの紹介でした!
あくまで過去データとして、参考程度にFXトレードに活用してください。
それでは、また来週!
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※投資は自己判断でお願いします
※当記事の情報は2020年9月1日時点の情報です。
・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。
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