FXのアノマリーとは?
アノマリーとは特定の理由や説明が明確にないけれど、なぜかそうなりやすいことを言います
そんななか金融市場では企業決算日や連休、実需などによって特定の月日にその銘柄が買われたり、売られたりするアノマリーがあったりします
例えば為替市場では特定の日の週足を数えてみると4月10日の豪ドル/ドルでは過去20年間では100%陽線が付いていたということが分かっています
ということは豪ドル/ドルを4月10日の前後にかけて買っておけば、過去のアノマリー上は儲かっていたことになります!
このようにアノマリーはその月日の季節性を教えてくれます
今回は、そんなFXアノマリーのなかでも週間の傾向がわかる週別の統計データ情報を紹介していきましょう!
ちなみに月別や日別、4時間足のアノマリー情報は別の記事で紹介していますので下のリンクからぜひご覧ください
週別のアノマリー情報を紹介!
下の表は、2月19日から25日にかけての週足を過去20年間数えて、その日の陽線になった確率を算出したものになります
見かたとしては
となります
基本的には過去20年間の陽線確率や週間平均を見て、陽線確率が高ければ上昇しやすいアノマリーがある日、確率が低ければ陰線が付きやすいアノマリーがあると見ていけばいいでしょう
それではデータを見ていきましょう!
2月4週目のアノマリー情報を紹介!
下の表を見てみると2月4週目の週足は、23日にドルスイスフランの陽線確率が83%と高くなっていました
さらにユーロドルの陽線確率が23日は17%と低く、22日~24日にかけてはトルコリラ円の陽線確率が13~20%と低くなっていますね
このように過去の相場を調べればその日のアノマリーが分かってきます!
ただ、このデータは過去の相場から取得したデータであり、未来が必ずしもそうなるとは限りません
あくまで参考データとして扱ってください。最終的な判断は自分責任ですよ。
またこのデータは強い傾向が出る週と出ない週があります。なのでこの記事は毎週更新していますので週末にチェックしておきましょう!
(※ 一応、土日の確率も表示していますが、これは過去にその日が土日でない年があったため表示しています。また、区切っている時間は0時ではなく、オーバーロールする翌朝7時前後が区切り時間となります。)
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川崎ドルえもんオリジナルFX手法グルトレとは?
ここでは川崎ドルえもんが開発した新しいFX手法であるグルトレを簡単に紹介していきます!
為替相場は大きく分けて上下動を繰り返すレンジが7割で、残り3割がトレンド相場と言われています
そこでグルトレでは新規注文と決済注文をずらりと並べた子本体でレンジ相場を、その片方の仮損益を一定間隔で並べたサポート注文で中和しつつトレンド相場を取っていくのがグルトレという手法です!
グルトレは手動でも自動でも設定ができるので、どこのFX会社でも運用が可能です
この図が1円グルトレ(グルグルトレイン)のロングの図で、この1円グルトレを相場にあわせて連結して運用していくのがグルトレという手法です
①子本体ロング=50pips利確のロングIFD注文。通貨枚数は1,000通貨、
②子本体ショート=50pips利確のショートIFD注文。通貨枚数は1,000通貨で子本体ロングとショートは10pipsずつズラして1円ごとに各10個ずつ注文していきます
そして③サポートロングは指値注文で通貨枚数は10,000通貨で注文していきます。サポートロングはグルトレを終了するまで決済しません
これがグルトレの基本で利益確定幅などはユーザーによって好みに変更できるので、オリジナルの設定で運用もできます!
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