為替相場の傾向・アノマリーとは?
こんにちは、川崎ドルえもんです!
FXトレードで「チャートを見てもどちらに動くか分からない・・・」
そう思ったことはありませんか?
そんな時に活用してほしいのが、私の配信しているFXアノマリー情報「為替天気予報」です!
為替天気予報は、過去21年間(2000年~)のローソク足から陽線確率を算出をして、その日にどういった傾向があったのか調べたものになります
例えば4月1日であれば、過去21年間の4月1日に付いた日足の陽線回数と陰線の回数を数えて陽線になった確率を算出します
もし、過去21年間の4月1日の日足がすべて陽線だった場合は、陽線確率が100%となり、すべて陰線だった場合は陽線確率が0%になります
100%や0%は極端な例ですが、計算してみると陽線確率が90%や10%と高確率・低確率の日がそれなりに出現しています
このような日には、傾向の強い方向にポジションを持ったほうが良いということがわかると思います
このように為替天気予報は、月日の傾向・アノマリーを教えてくれます!
週間の為替天気予報
まずは、週足のFXアノマリーデータを見ていきましょう!
下のデータは、2000年からの週足の陽線と陰線の数を数えて陽線確率を算出したものになります
7月26日からの週足データを見てみると、豪ドル/ドルの陽線確率が65%、ユーロ/カナダドルは69%、豪ドル/カナダドルは67%、トルコリラ円は28%となっています
日足の為替天気予報
次に日足の統計データを見ていきましょう!
日足の為替天気予報の活用法は、下の記事で紹介しています。下の日足天気予報のデータを見る前にご覧ください
それでは、さっそく7月28日のFXアノマリーデータを見ていきましょう!
見てみると7月28日は、ポンド/ドルと豪ドル/ドルの陽線確率が81%と高く、また、ユーロ/カナダドルは21%、ユーロ/スイスフランは19%と低くなっています!
それなりに確率は偏っていますが、特定の通貨が買われたり、売られたりする傾向・アノマリーは出ていませんね
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さらに!より細かい4時間足の傾向・アノマリーを紹介している4時間足天気予報もnoteで配信をしています!
相場の各市場は、おおよそ4時間ごとに分かれていて、午前中は日本市場の前半で午後からは日本市場の後半となり、夕方はロンドン市場の前半、夜中はロンドン市場の後半&NY市場の前半で一番動きが活発な時間帯です。その後の深夜はNY市場の後半となります
このように相場は、約4時間ごとに入れ替わっていくことから4時間足天気予報は、その日の各市場の傾向・アノマリーを教えてくれます(正確な各市場の時間は自分で調べてみてください)
4時間足天気予報はnoteで有料配信しています。気になる方はチェックしてみてくださいね!
この為替天気予報が、あなたのFXトレードの参考になればうれしいです!
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・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。
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以上、FXのアノマリー情報の紹介でした!