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【FX週別アノマリー分析!】6月11日からの週足アノマリー情報をまとめてみた!~6月第3週目編~

アノマリーとは?

アノマリーとは特定の理由や説明が明確にないけれど、なぜかそうなりやすいことを言います

金融市場では、決算日や実需などの理由によって特定の月日にその銘柄がわれたり、られたりするアノマリーがあります

例えば為替市場では特定の日の週足を数えてみると、4月10日の豪ドル/ドルでは過去20年間では100%陽線が付いていたということが分かっています

ということは豪ドル/ドルを4月10日の前後にかけて買っておけば、過去のアノマリー上は儲かっていたことになります

このようにアノマリーはその月日のアノマリーを教えてくれます!

今回は、そんなFXアノマリーのなかでも週間のアノマリーがわかる週別の統計データ情報を紹介していきましょう!

ちなみに月別や日別、4時間足のアノマリー情報は別の記事で紹介していますので下のリンクからぜひご覧ください

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週別のアノマリー情報の見方

下の表は、6月11日から17日にかけて各日の週足を過去20年間数えて、その日の陽線になった確率を算出したものになります

見かたとしては

基本的には過去20年間の陽線確率や週間平均を見て、陽線確率が高ければ上昇しやすいアノマリーがある日、確率が低ければ陰線が付きやすいアノマリーがあると見ていけばいいでしょう

来週のFXアノマリー紹介

それではデータを見ていきましょう!

下の表を見てみると、6月3週目の週足はカナダドル円の陽線確率が6月14日~16日にかけて18%~27%と低く、ポンドカナダドルは12日~15日にかけて71~81%と高くなっていました

このように過去の相場を調べればその日のアノマリーが分かっていきます!

ただし、このデータは過去の相場から取得したデータであり、未来が必ずしもそうなるとは限りません。
あくまで参考データとして扱ってください。

またこのデータは強い傾向が出る週と出ない週があります。

なので、この記事は毎週更新していますので週末にチェックしておきましょう!

(※ 一応、土日の確率も表示していますが、これは過去にその日が土日でない年があったため表示しています。また、区切っている時間は0時ではなく、オーバーロールする翌朝7時前後が区切り時間となります。)

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このFXアノマリー情報がFXトレードの参考になればうれしいです!

FXアノマリー情報の注意点
・このFXアノマリー情報はあくまでも過去の相場のローソク足からデータを取り、これからの月日に当てはめたものです。 ・当情報はこれからの相場を言い当てるものではありません。 ・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。

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