アノマリーとは?
アノマリーとは特定の理由や説明が明確にないけれど、なぜかそうなりやすいことを言います
金融市場では、決算日や実需などの理由によって特定の月日にその銘柄が買われたり、売られたりするアノマリーがあります
例えば為替市場では特定の日の週足を数えてみると、4月10日の豪ドル/ドルでは過去20年間では100%陽線が付いていたということが分かっています
ということは豪ドル/ドルを4月10日の前後にかけて買っておけば、過去のアノマリー上は儲かっていたことになります
このようにアノマリーはその月日のアノマリーを教えてくれます!
今回は、そんなFXアノマリーのなかでも週間のアノマリーがわかる週別の統計データ情報を紹介していきましょう!
ちなみに月別や日別、4時間足のアノマリー情報は別の記事で紹介していますので下のリンクからぜひご覧ください
週別のアノマリー情報の見方
下の表は、7月23日から29日にかけて各日の週足を過去20年間数えて、その日の陽線になった確率を算出したものになります
見かたとしては
基本的には過去20年間の陽線確率や週間平均を見て、陽線確率が高ければ上昇しやすいアノマリーがある日、確率が低ければ陰線が付きやすいアノマリーがあると見ていけばいいでしょう
来週のFXアノマリーを紹介!
それではデータを見ていきましょう!
下の表を見てみると、7月5週目は7月26日から27日の陽線確率がドル円では22~24%と低く、ユーロドルとポンドドルは7月26日から28日にかけて71~82%と高くなっています。
また、ポンドNZドルは週間平均が71%、27日から28日はポンドカナダドルの陽線確率が78~82%と高くなっています。
このように過去の相場を調べればその日のアノマリーが分かっていきます!
ただし、このデータは過去の相場から取得したデータであり、未来が必ずしもそうなるとは限りません。
あくまで参考データとして扱ってください。
またこのデータは強い傾向が出る週と出ない週があります。
なので、この記事は毎週更新していますので週末にチェックしておきましょう!
(※ 一応、土日の確率も表示していますが、これは過去にその日が土日でない年があったため表示しています。また、区切っている時間は0時ではなく、オーバーロールする翌朝7時前後が区切り時間となります。)
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このFXアノマリー情報がFXトレードの参考になればうれしいです!
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