為替相場の傾向・アノマリーとは?
こんにちは、川崎ドルえもんです!
FXトレードで「チャートを見てもイマイチどちらに動くか分からない・・・」
そう思ったことはありませんか?
そんな時に、活用してほしいのが私の配信している為替天気予報です!
為替天気予報は、過去21年間(2000年~)のローソク足から陽線確率を算出をしたものになります
例えば、4月1日であれば、過去21年間の4月1日に付いた日足の陽線回数と陰線の回数を数えて陽線になった確率を算出します
もし、過去21年間の4月1日の日足がすべて陽線だった場合は、陽線確率が100%となり、すべて陰線だった場合は陽線確率が0%になります
100%や0%は極端な例ですが、計算してみると陽線確率が90%や10%と高確率・低確率の日がそれなりに出現しています
このような日には、傾向の強い方向にポジションを持ったほうが良いということがわかると思います
このように為替天気予報は、月日の傾向・アノマリーを教えてくれます!
6月の為替天気予報
下の表は、通貨ペアの月足を2000年から数えたものになります(メキシコペソ/円とトルコリラ/円は2006年から)
見てみると、6月はポンド/ドルとNZドル/米ドルの陽線回数が14回、豪ドル/米ドルは15回、ドルが基軸通貨になっているドル/カナダドルは陰線が14回、ドルスイスフランは16回と多くなっています
特にドル/スイスフランの16回というのは、約76%の確率で陰線が付いていたことになり、6月はドルが売られやすい傾向・アノマリーがあることがわかります
このことから、6月はドル/スイスフランを中心に、ドルが売られていくのかに注目していきましょう!
週間の為替天気予報
しかし、6月といっても、1ヵ月は30日あり、いつ傾向が出てくるか分かりせん
そこで週足の統計データも見ていきましょう
下の週足天気予報データは、2000年からの週足を数えて陽線確率を算出したものになります
6月第3週の週足天気予報を見てみると、ドルスイスフランの陽線確率が35%、ユーロスイスフランは27%、豪ドルスイスフランは34%、NZドルスイスフランは33%、カナダドルスイスフランは31%と、スイスフランが決済通貨になっている通貨ペアの陽線確率が低くなっていることが分かります
このことから6月14日からの週は、スイスフランが買われやすい傾向・アノマリーがあることが分かります
日足の為替天気予報
次に日足の統計データを見ていきましょう!
日足の為替天気予報の活用法は、下の記事で紹介しています。下の日足天気予報のデータを見る前にご覧ください
【為替天気予報】FXの日足の傾向とは?日足の為替天気予報の活用法
それでは、さっそく6月16日の日足の為替アノマリーデータを見ていきましょう!
見てみると、6月16日はドル円の陽線確率が17%、豪ドル円は28%、NZドル円は24%とクロス円に関する通貨ペアの陽線確率が低くなっています
このことから、6月16日はわずかに円高でクロス円が下落しやすい傾向・アノマリーがあることが分かります
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4時間足の為替天気予報も公開中!
さらに、より細かい各日、各市場の傾向・アノマリーを紹介している4時間足天気予報も配信しています
相場の各市場は、おおよそ4時間ごとに分かれています
午前中は日本市場の前半で午後からは日本市場の後半となり、夕方はロンドン市場の前半、夜中はロンドン市場の後半&NY市場の前半で一番動きが活発な時間帯です。その後の深夜はNY市場の後半となります
このように相場は、約4時間ごとに入れ替わっていくことから4時間足天気予報はその日の各市場の傾向・アノマリーを教えてくれます(正確な各市場の時間は自分で調べてみてください)
4時間足天気予報はnoteにて有料配信しています。気になる方はチェックしてみてください!
この為替天気予報が、FXトレードの参考データになればうれしいです!
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・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・当データは始値と終値の実線ベースのデータとなります。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。
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