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MT5(メタトレーダー5)に長期10年ヒストリカルデータCSVをダウンロードしてインポートする方法!

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MT5ヒストリカルデータダウンロード方法

メタトレーダー5(MT5)で長期バックテストをしたいのに、使っている証券口座では3年分ぐらいの短期ヒストリカルデータ(CSV)しかない・・・

という問題を解決する方法として、他のところから10年以上のヒストリカルデータ(CSV)をインポートする方法があります。

そのやり方を紹介します!

カスタム銘柄を作成する

まずは、MT5(メタトレーダー5)のアプリケーションから、「表示」⇒「銘柄」を選択します

長期ヒストリカルデータを入れたい銘柄を選択して「カスタム銘柄を作成する」を押します

すると、下の画像のようなタブが出てくるので、銘柄の通貨ペアのところをダブルクリックして、入力できるようにします

通貨ペア名のうしろに任意の「文字〇〇」を入れます。取り入れるヒストリカルデータの証券会社名などを入れるのがよいでしょう

すると、下の画像のように銘柄┗「Custom-GF-FX~」のところに作成した名前が出てきます

この通貨ペア「USDJPY-〇〇」をダブルクリックして、有効化します。アイコンが黄色になればOK!

次に、この通貨ペアを選択しながら下の画像のように「チャートバー」を押します。

すると、下の画面になるので、「バーをインポートする」を押してヒストリカルデータをインポートします

バーをインポートする」を押すと、下の画像になるので、「選択」を押してダウンロードしたヒストリカルデータを入れます。

長期のヒストリカルデータをゲットする方法は次で紹介します

長期ヒストリカルデータを手に入れる方法!

長期の10年以上のヒストリカルデータ(CSVデータ)を手に入れる方法は、海外サイトからゲットしたり、有料の販売サイトから購入する方法など、いくつかありますが、個人的には国内証券会社の「FXTF」から手に入れるのがおすすめです!

FXTFは金融庁に登録された国内証券会社です

FXTF自体は、MT5に対応しておらず、MT4にのみに対応していますが、ヒストリカルデータ(CSVデータ)自体は別で、無料で口座開設すれば取得できます

このヒストリカルデータ(チャートデータ)を他社のMT5に入れてバックテストすることができるので、それを使います

FXTF公式サイトはこちら➱

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FXTFを口座開設して、「ログイン」⇒「チャートデータ」をクリックすれば、下の画面になります

あとは、欲しいチャートデータの通貨ペアを押せば、ヒストリカルデータがゲットできます。

チャートデータがダウンロードできたら、ファイルからそのCSVファイルをコピーします

コピーができたら、再びメタトレーダー5(MT5)アプリを開き、「バーをインポートする」⇒「選択」から、下の画像のように、ファイル名にコピーしたファイル名を張り付け⇒「開く」を押します

すると、下の画面になるので、「YES」を押します

すると、下のような画面が出てくるので、インポートされた期間が10年以上あるか確認して、「OK」を押します

これで、長期ヒストリカルデータのインポートは完了です

あとは、下の画像のようにストラテジーテスター画面で作成した銘柄を選択すれば、そのヒストリカルデータでバックテストしてくれます!

ヒストリカルデータの注意点

注意点としては、FXTFのヒストリカルデータにはスプレッドデータとスワップデータが入っていません。そのため、スプレッドを設定する必要があります。

スプレッドの設定は下の画像のアイコンをクリックすると、タブが出てくるのでスプレッドを入力してください。

単位はポイントなので、「10」と入力すると、1pipsのスプレッドとなります

また、EURUSDやEURGBPやAUDNZDなどの決済通貨(分母側)が日本円JPYでない場合は、その決済通貨の対円のヒストリカルデータも必要になります。

つまり、バックテストの入金単位がJPYで、対円以外の通貨ペアのバックテストをしたいのであれば、それに付随したクロス円のヒストリカルデータが必要だということです

EURUSDのバックテストであれば、EURUSDとUSDJPYのヒストリカルデータ、AUDNZDのバックテストであれば、AUDNZDとNZDJPYのヒストリカルデータが必要ということです。

以上、MT5での長期バックテストデータの入れ方でした!参考にしてください!

※当情報は川崎ドルえもん調べ。2025/01/17時点

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