為替天気予報とは
こんにちは!川崎ドルえもんです
私は、為替天気予報という為替相場のデータを配信しています
為替天気予報とは過去の相場から陽線確率を算出して、その月日の季節性・傾向・アノマリーを探したものになります
例えば、下表の月足の為替天気予報データを見てみると、クロス円は8月に陰線が付くことが多くなっていています
このことから8月は下落しやすい季節性・アノマリーがあることが分かります
このような為替天気予報のデータを、私は月足・週足・日足すべて当ブログやTwitter、YouTubeで無料で配信しています
川崎ドルえもんの為替天気予報ブログ記事
川崎ドルえもんのTwitter
川崎ドルえもんのYouTube
また、先にデータを見たい人向けにkindle電子書籍でも為替天気予報カレンダーを販売しています
4時間足天気予報とは
そんな為替天気予報ですが、日足よりも細かい4時間足のデータを取って、傾向・アノマリーを探ったのが4時間足天気予報です
市場は大きく分けて5つに分かれています
午前中は、日本市場の前半、午後は日本市場の後半、夕方はロンドン市場の前半、夜はニューヨーク市場の前半、深夜から明け方にかけてはニューヨーク市場の後半となっていて、おおよそ4時間ごとに市場の前半・後半が入れ替わっていきます(正確な時間はレッツ検索)
このことから4時間足天気予報は、各市場の前半・後半ごとの傾向・アノマリーが分かることになります
ちなみに、下表は12月31日の4時間足天気予報データで、31日より以前に配信をしていました
この表の確率は、陽線確率を表しており、確率が高いほど陽線になりやすく低いほど陰線になりやすかったということになります
70%以上、20%以下に色を付けており、80%以上20%以下の傾向が出ているものに結果の〇✕を付けています
結果は、傾向が出ていたのは34個で、的中したのは27個でした
確率でいうと、約79%の確率で的中していたということになります!
もちろん、過去の相場から取ったデータなので必ず的中するわけではありませんが、4時間足天気予報は各市場前半後半の傾向・アノマリーを教えてくれます
4時間足天気予報の活用はヒロセ通商がおすすめ!
そして、4時間足天気予報を活用するならヒロセ通商がオススメです!
ヒロセ通商には、”時間指定注文”というものがあり、指定した時間にポジションを持ったり、決済してくれる注文方法があります
例えば、「過去のデータから12月31日の16:00から20:00はポンド/ドルの陽線確率が90%あるから16時からロングしてみよう。」と思った場合はヒロセ通商の注文画面を開いて”時間指定注文”を選びます
そして、GBP/USD(通貨ペア)・ロット数・買い(売/買)・12/31 16:00( 日付/時間)という感じに指定をすれば、自動的に16時にポンド/ドルのロングポジションを持ってくれます!
例えば、16時からポジションを持ちたいけど、その時間は会議など予定がある時に便利です
そして、ポジションを持ったら、決済側の時間指定注文をしておきましょう!
決済の時間指定注文は、そのまま時間だけを指定するのも良いですが、予想外の急落に備えて同時に逆指値も設定しておくのがおすすめです
そうしておけば、指定した時間か逆指値にレートが達した時に決済されるようになります
①ポジション一覧から持っているポジションを選択して、時間指定注文を選択します
②執行条件を”逆指値”に設定して自分の好みの逆指値レートを設定します
直近の安値や、機械的に30pips逆行したら決済する方法でも良いと思います
ヒロセ通商では”指定したレート”と”レート差”が選べるのでお好みのほうで入力していきましょう。
また、ヒロセ通商は入力単位が0.1pips単位なので30pipsと入力する際は”300”と入れましょう
③あとは時間指定を”20:00”と設定すれば、30pips逆行するか20時になれば自動でポジションを決済してくれます
このように時間で新規注文や決済注文をしてくれるヒロセ通商の時間指定注文はかなり便利です
今回は、4時間足天気予報のシグナル通りに、4時間ポジションを持っていますが、為替天気予報は始値と終値だけのデータになっており、ヒゲはデータには入っていません
なので16:30から19:30などに指定して、3時間だけポジションを持つのも良いかもしれません
そのあたりは、自分の判断で行いましょう
また、個人的に必ず損切りの逆指値設定は必要だと思っていますので、自分にあった損切り設定をしていきましょう
ちなみに時間指定注文は、現状ではIFD注文(IF-OCO注文)のように新規注文と決済注文を同時に行うことができません
しかし、ヒロセ通商に連絡すると、現在検討中とのことで今後に期待です!
ぜひ、4時間足天気予報の活用にヒロセ通商の”時間指定注文”を使ってみては?
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