FXのアノマリーとは?
アノマリーとは特定の理由や説明が明確にないけれど、なぜかそうなりやすいことを言います
そんななか金融市場では企業決算日や連休、実需などによって特定の月日にその銘柄が買われたり、売られたりするアノマリーがあったりします
例えば為替市場では特定の日の週足を数えてみると4月10日の豪ドル/ドルでは過去20年間では100%陽線が付いていたということが分かっています
ということは豪ドル/ドルを4月10日の前後にかけて買っておけば、過去のアノマリー上は儲かっていたことになります!
このようにアノマリーはその月日の季節性を教えてくれます
今回は、そんなFXアノマリーのなかでも週間の傾向がわかる週別の統計データ情報を紹介していきましょう!
ちなみに月別や日別、4時間足のアノマリー情報は別の記事で紹介していますので下のリンクからぜひご覧ください
DMM FX公式サイト! FXを始めるなら≪DMM FX≫!
週別のアノマリー情報を紹介!
下の表は、3月12日から18日にかけての週足を過去20年間数えて、その日の陽線になった確率を算出したものになります
見かたとしては
となります
基本的には過去20年間の陽線確率や週間平均を見て、陽線確率が高ければ上昇しやすいアノマリーがある日、確率が低ければ陰線が付きやすいアノマリーがあると見ていけばいいでしょう
それではデータを見ていきましょう!
3月3週目のアノマリー情報を紹介!
下の表を見てみると3月3週目の週足は、3月14日から16日にかけてはポンドドルの陽線確率が73~81%と高く、3月14日はユーロドルの週足陽線確率が81%と高くなっています!
逆に14日はドルスイスフランの陽線確率が19%と低くなっており、ドル売りのアノマリーがあるようですね
このように過去の相場を調べればその日のアノマリーが分かってきます!
ただ、このデータは過去の相場から取得したデータであり、未来が必ずしもそうなるとは限りません
あくまで参考データとして扱ってください。最終的な判断は自分責任ですよ。
またこのデータは強い傾向が出る週と出ない週があります。なのでこの記事は毎週更新していますので週末にチェックしておきましょう!
(※ 一応、土日の確率も表示していますが、これは過去にその日が土日でない年があったため表示しています。また、区切っている時間は0時ではなく、オーバーロールする翌朝7時前後が区切り時間となります。)
スイングトレードに最適なFX業者とは?
次はポジションを数日保有するスイングトレードでオススメなFX会社を紹介していきましょう!
スイングトレードをするのに適切なFX会社を選ぶコツはズバリ!マイナススワップの少なさです!
多くのFX会社はプラススワップを多くする代わりに逆方向のマイナススワップを大きくする傾向があります
例えばM社ではドル円の買いポジションを持つと1日あたり10円のスワップポイントが貰えますが、逆に売りポジションを持ってオーバーロール(営業日を持ち越す)となんと-144円をもマイナススワップPを払う羽目になります※
もちろんプラススワップになる方向にポジションを持つのであれば問題ありませんが、なんといってもFXの魅力は買いでも売りでもポジションが持てるところです!
私も営業日を持ち越しながら為替差益を狙うスイングトレーダーですが、マイナススワップになる方向にポジションを持ちながらオーバーロールすることはよくあります
そういった時にマイナススワップになるポジションを持ち越す可能性があるFXトレーダーに最適なのがマイナススワップの少ないFX業者です!
例えばみんなのFXというFX会社は、ドル円の買いスワップがなんと60円と高水準でありながら、マイナススワップも-60円と同値になっていて上記で紹介したM社とでは大きなスワップポイントの差があります!※
なので少しでも営業日を持ち越すトレードをするFXトレーダーは下記のようなマイナススワップが少ないFX会社でFXトレードを行うのがオススメです!
スイングトレーダーは下記のFX口座開設を検討していきましょう!
みんなのFX
紹介したみんなのFXは、オーバーロール(営業日超え)をすると付いてしまうマイナススワップ少ないスイングトレード向けのFX会社です。
またみんなのFXは取引ツールも充実しており、各通貨の売られ具合や買われ具合が分かる”通貨強弱”や、AIが売買のサインを発する”TMサイン”、本来は有料でしか使えないトレーディングビューなどサービス提供していてオススメです!
LIGHT FX
LIGHT FXは、業界最狭水準スプレッドのスプレッドを提供しており、スワップポイントもみんなのFX同様頑張っている注目のFX会社です。
また、LIGHT FXと当ブログではキャンペーンを行っており、川崎ドルえもんが書いた資金管理のやり方を解説したレポート「FXキャッシュマネジメント」を口座開設して5Lotの取引をした方にプレゼントしています!
GMOクリック証券
GMOクリック証券はドル円のスプレッドが0.2銭と業界最狭水準でありながら、マイナススワップも少ないFX会社で売りでも買いでも取引がしやすいFX会社です
さらに!GMOクリック証券はFX取引高が世界第1位のFX会社で、サービスや使いさすさに定評のあるFX会社です(ファイナンス・マグネイト社調べ。2020年1月〜2020年12月)
DMM FX
DMM FXは、テクニカルに強いFX会社で、実に29種類のテクニカルを使うことが可能です!
プラススワップポイントも多く、マイナススワップが少なめなのもスイングトレーダーにとってはポイントです!
以上、FXトレーダーは上記の口座利用を検討してみましょう!
※(1万通貨あたり。2022/7/22時点のスワップポイント)
このFXアノマリー情報がFXトレードの参考になればうれしいです!この記事が良い情報だと思ったら、ぜひTwitterやFacebookなどで拡散をよろしくお願いします!
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