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FX相場の傾向・アノマリー
こんにちは!川崎ドルえもんです
FXトレードで「チャートを見てもイマイチどちらに動くかよく分からない…」そう思ったことはありませんか?
そんな時に私が活用しているのが、過去の相場のアノマリー情報です
私が活用しているアノマリー情報とは、2001年から過去20年間のローソク足の数を数えて陽線確率を算出し、その日にどういった傾向があったのか調べたものです
例えば、過去20年間の4月1日の日足がすべて陽線だった場合は統計データの陽線確率は100%となり、逆にすべてが陰線だった場合は陽線確率が0%になります
100%や0%は極端な例ですが、データを見てみると陽線確率が90%と陽線が多く付いた日や、10%で陰線がたくさん付いた日が、それなりに出現しています
こういった日は、過去に陽線が付きやすいアノマリーがあることが分かります。
これは、連休前日や経済指標などが影響して、そういった傾向が出てくるのでしょう。
このようにFXのアノマリー情報は、過去の傾向・アノマリーを教えてくれます
月足と週足のFXアノマリー
この記事では、FXの日足アノマリー情報を発信していますが、月足や週足、4時間足のFXアノマリー情報に関しては下の別記事で紹介しています。
月足では、その月ごとのFXアノマリー情報が分かり、例えば8月は円高でクロス円が下落しやすく、12月はNZドル円が買われやすいアノマリーがあることが分かっています。
また、週足では月足では分からないより細かいタイミングの傾向・アノマリーが分かります。
日足よりも大きな流れを見たい場合に月足や週足のアノマリーデータは便利です。
詳細は下記リンクをご覧ください。
⇩月足の統計データはこちら⇩
【月足のFXアノマリー】
⇩週足の統計データはこちら⇩
【週足のFXアノマリー】
⇩4時間足統計データはこちら⇩
【4時間足のFXアノマリー(note)】
日足のFX統計データ
さて、次は日足FXアノマリーデータを見ていきましょう!
下の表は、過去20年間の11月16日の日足を数えて陽線になった確率を算出したものになります
データの見方としては、左から順に
①2001年~2010年(10年間)の陽線確率
②2011年~2020年(10年間)の陽線確率
③過去20年間の陽線確率
④過去20年間の陽線確率が70%以上なら”上昇”、30%以下なら”下落”の傾向を表示
しています。
つまり、確率が高いほど過去に陽線になった回数が高く、低いほど陰線になりやすかったというデータになります。
さっそく表を見てみると、11月16日はスイスフラン/円の陽線確率が29%、ユーロ/カナダドルは24%と低く、豪ドル/スイスフランは71%、カナダドル/スイスフランは76%と高くなっています。
この偏りが出ている通貨ペアのうち、3つはスイスフランに関する通貨ペアで、スイスフラン売りの方向に動く回数が多くなっています。
このことから11月16日はわずかにスイスフラン売りアノマリーがあることが分かりますが、確率が80%以上、20%以下になっている通貨ペアがありません。
このことから、11月16日は目立った傾向は無いと判断しても良いと思います。
このように過去の通貨ペアの日足を数えてみると、その日のFXアノマリー情報が分かってきます。
この情報は、その日によって強いアノマリーが出たり弱い傾向が出たりするので、毎日チェックしていきましょう!
・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・最終的な判断は自分で行うようにしてください。投資は自己責任です。
おすすめFX会社一覧!
この章では、FXトレーダーにおすすめのFX会社を紹介していきます!
FX口座は1社だけでなく、複数のFX会社の口座開設をしておいて、各会社の便利ツールを使い分けるのがオススメです
ちなみに私は、チャート分析専用と実際に取引する口座は別にしています。
そのわけは、チャート分析がしやすいFX会社と取引コストが安いFX会社が異なるからです。
また、下の紹介しているFX会社では当ブログ限定のタイアップをしているFX会社もありまして、様々な特典を付けていますのでぜひ専用サイトを覗いてみてくださいね!
ヒロセ通商
おすすめポイント:
ヒロセ通商は、数秒でポジションを決済する”スキャルピング”を公式で認めている数少ないFX会社です。
スキャルピングなどの長短期トレードが可能ですし、FX取引をするほどに様々な食料品をプレゼントしているキャンペーンを多く行っています。
また、下のリンクから口座開設して条件を達成すると、キャッシュバックも行っています。
外貨ex
おすすめポイント:
外貨exは、スマホアプリがスタイリッシュで1,000通貨から取引できる使いやすいFX会社です。
全24通貨ペアの取引が可能で、スプレッドも狭くFX初心者に使いやすいFX会社です。
みんなのFX
おすすめポイント:
みんなのFXは、スプレッドが業界最狭水準で提供されているFX会社で、オーバーロールすると付いてしまうマイナススワップ少ないFX会社です。
また、取引ツールも充実しており、各通貨の売られ具合や買われ具合が分かる”通貨強弱”や、AIが売買のサインを発する”TMサイン”などの情報ツールをサービス提供しています
マネーパートナーズnano
おすすめポイント:
マネーパートナーズnanoは、取引通貨枚数単位がなんと100通貨単位で取引できる数少ないFX会社で、取引手数料も無料であり、リピート系自動売買の注文を繰り返してくれる「連続予約注文」も話題になっているFX会社です。
また、取引コストであるスプレッドも狭くてとりあえずFXを始めてみようと思っているFX初心者におすすめのFX会社です。
SBI FXトレード
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SBI FXトレードは、なんと!取引通貨枚数が最小1通貨単位からという業界最小取引単位で取引できるかなり数少ないFX会社です。
取引コストであるスプレッドも、日中(AM8:00~)は狭く(せまく)なっていて、金利差のプラススワップも他社に比べて比較的高いスワップポイントを提供しています。
特に、FX初心者で「操作方法・FXトレード方法のコツなどを学びたい」という方に、1通貨という少ない通貨で実際のFX取引が学べるのでオススメです。
執筆者である川崎ドルえもんも、最初に口座開設したFX会社で想い入れのあるFX会社です。
MATSUI FX(松井証券FX)
おすすめポイント:
MATSUI FX(松井証券FX)は、2021年に完全リニューアルを行って一新されたFX会社で、1通貨から取引できる数少ないFX会社で、取引手数料も無料であり、取引コストが少なくて取引できるFX会社です。
全20種類の通貨ペアの取引が可能で、買値と売値のレート差であるドル/円のスプレッドは0.2銭と狭くなっています。
「とりあえず、FXを始めてみよう!」と思った際に開設しても良いFX会社ですね。
IG証券
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IG証券は、イギリスに本家があるIGグループの日本法人で、FXだけでなくCFDなどの様々な金融商品の取引ができる会社です。
特にIG証券を含めた国内2社でしかやっていない”ノックアウトオプション”を取り扱っているFX会社で、少ない資金で為替取引ができます
さらに、IG証券のアプリにはテクニカルが充実じており、グローバルな様々なテクニカル指標を使うことができます。
また、FXの取り扱い銘柄はなんと100通貨ペアを超えており、様々なマイナー通貨も取引が可能です!
DMM.com証券
おすすめポイント:
DMM.com証券のDMM FXは、テクニカルに強いFX会社で実に29種類のテクニカルを使うことが可能です。
スマホアプリはシンプルなデザインで、直感的にトレードができることでしょう
GMOクリック証券
おすすめポイント:
GMOクリック証券は、FX取引高が世界第1位で、多くのFXトレーダーが使用しているFX会社です。※1 ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2020年12月)
スプレッドが業界最強水準となっていて、FXだけでなくCFD取引や、またバイナリーオプション取引もできます。
トライオートFX
おすすめポイント:
トライオートFXは選択するだけでリピート系自動売買を行ってくれる”自動売買セレクト”や、自分の設定値でリピート系自動売買を作れる”ビルダー機能”などが充実しています。
また、自分で育てたAIが売買シグナルを発する”マイメイト”というサービスも行っています
トライオートFXの口座開設はこちら!
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ひまわり証券
おすすめポイント:
ひまわり証券はIFD注文が決済したら再度注文を入れてくれるリピート系自動売買”ループイフダン”を提供しているFX会社です。
自動でポジションを再設定してくれるので仕事が忙しくて常にチャートが見れない兼業トレーダーなどにオススメです。
LINE FX
おすすめポイント:
LINE FXは、その名の通りLINEグループが提供しているFX会社です
登録を行えば、情報ニュース速報をLINEで教えてくれたり、急な相場変動や指定したレートなどをLINE通知で教えてくれるのでたいへん便利です
セントラル短資FX
おすすめポイント:
セントラル短資FXは、2002年に創業した日本のFX界で老舗のFX会社です。
選択するだけで自動で売買してくれる”ミラートレーダー”は、チャートを見なくてもシグナル通りにオートでFX売買をしてくれるサービスも行っています。
また、テクニカルの売買シグナルが一目で分かる”売買シグナル”や、過去のチャートがら未来のチャートの動きを予測する”みらいチャート”なども使い勝手が良く、便利です
マネースクウェア(トラリピ)
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マネースクウェアは、リピート系自動売買に特化したFX会社で、ポジションが決済されたら再度注文を繰り返す”トラリピ”に定評があります。
FXは7割がレンジと言われており、その細かい上下動を自動で売買してくれるリピート系自動売買サービスを行っているFX会社です
トラリピでわたし川崎ドルえもんが開発したFX手法”グルトレ”も自動化ができますよ
JFX
おすすめポイント:
JFXは、数少ないスキャルピングを公式で認めているFX会社です。
さらに、取引するほどに食品をプレゼントするキャンペーンも多く行っており、取引回数や通貨枚数が多いFXトレーダーはトレードを行うほどお得なFX会社です。
外為ファイネスト
おすすめポイント:
外為ファイネストは、数少ないMT4が使える国内FX会社で、グルトレなどのEAの運用が可能です。
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このFXアノマリー情報が、あなたのFXトレードの参考になればうれしいです!
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