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記事更新日:2024/02/20
目次
仕事中にFXトレードは難しい
話題のFXトレードは、自分でタイミングを見計らって、売買するポイントを自分自身で決める裁量取引をしている人が多いですが、ほとんどの人が昼間に仕事があり、年がら年中チャートを見れるわけではありません
私も今は専業トレーダーですが、サラリーマン時代は「仕事中に持っているポジションが気になってしょうがない…」なんてことがよくありました
確かにFXトレードは大きな利益をもたらす可能性のある投資商品ですが、このような精神状態では本業に支障をきたしてしまいます
そのようなサラリーマンやOLなど、兼業トレーダーの方にお勧めしたいのが自動売買、システムトレードです!
自動売買(シストレ)には6種類ある
自動売買とは、その名の通りFXトレードをシステムが自動でやってくれるもので、難しそうと考えるかもしれませんが、意外と簡単に始めることができます
シストレには大きく分けて6つの種類があります
①トレードコピー系自動売買
実際にいるFXトレーダーの裁量トレードをそのままコピーする方法。
②リピート系自動売買
指定した値幅でIFD注文(新規注文と決済注文を同時に注文する注文方法)をズラっとならべて設定し、決済されたら注文が再度が入るシステムトレード
③プログラム選択型システム
すでに組まれてあるプログラムを選択してトレードを行う自動売買のこと
④プログラム設定型システム
テクニカル分析のシグナルなどを選択して自分でプログラムを作成して行うFXトレード
⑤EAシステム
EAプログラム開発者が作成した売買プログラムを使って運用するシステムトレード
⑥ドルコスト平均法
定期的に外貨を買っていく投資方法
この自動売買、システムトレードができるFX会社はいくつかあります
①トレードコピー系自動売買ができる会社
トレードコピー系自動売買とは、実際にトレードをしているプロのFXトレーダーの取引を完全にコピーできるシステムです
登録しているFXトレーダーが売買をしたらそのまま自分の口座でも取引がされます
ただ、実質的な取引手数料としてスプレッドが通常と異なります
トレードコピー系自動売買はトレイダーズ証券のみんなのシストレで行うことができます
・みんなのシストレ(トレーダーズ証券)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):約1.9銭(変動制)※トレードする通貨ペアはストラテジーによって異なります
・実質取引コスト(1,000通貨あたり):スプレッド(変動制)
・特徴:みんなのシストレは、同社が提供しているみんなのFXで売買しているトレーダーが「公開してもよい」と許可した場合に、そのFXトレーダーのトレードをコピーできる自動売買で、ストラテジーを選択すればそのFXトレーダーのトレードがコピーできるサービス
②リピート系自動売買ができる会社
リピート系自動売買とは、一定の間隔に新規注文や決済注文を設定して、決済されたら注文が再注文される自動売買システムのことです
その特性からレンジになっている通貨ペアを選んで、上下動している相場で再注文・再利益確定を狙っていきます
著者の私も、このリピート系自動売買を使ってサンドウィッチ戦略というものを作り、運用しています
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リピート系自動売買の取引コスト比較
FX会社 | スプレッド※1 | 手数料※2 | コスト※2 | ||
MATSUI FX | 0.2銭 | + | 無料 | = | 2円 |
マネーパートナーズ | 0.4銭※3 | + | 無料 | = | 4円 |
みんなのシストレ | 1.9銭(変動制) | + | 無料 | = | 約19円 |
アイネット証券 | 2銭 | + | 無料 | = | 20円 |
マネースクウエア | 3銭(変動制) | + | 無料 | = | 約30円 |
FXブロードネット | 0.2銭 | + | 40円(往復) | = | 42円 |
トライオートFX | 0.3銭 | + | 40円(往復) | = | 43円 |
外為オンライン | 1銭 | + | 40円 | = | 50円 |
※1 ドル/円スプレッド比較 ※2 1,000通貨あたり。 ※3 マネーパートナーズの連続予約注文はリピートの回数上限(20回)があります
※ 取引コストが少ないFX会社では、設定の自由度がなかったり注文の手間がかかってしまう傾向がありますので、自由に設定できる自分にあったリピート系FXを探してみましょう。(下の各社のリピート系の値幅設定を参照)
・MATSUI FXの自動売買(松井証券)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):約0.2銭
・手数料+スプレッド:約2円~
・リピート系の値幅設定:自由に設定が可能
・トラリピ(マネースクウエア)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):約3銭(変動制)
・手数料+スプレッド:約30円
・リピート系の値幅設定:自由に設定が可能
・トライオートFX(インヴァスト証券)
・手数料(1,000通貨あたり):40円(往復)
・スプレッド(ドル/円):0.3銭
・手数料+スプレッド:43円
・リピート系の値幅設定:決められたリピート注文を選択や、自由に設定が可能(ビルダー機能)
・みんなのリピート注文(トレーダーズ証券)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):1.9銭(変動制)
・手数料+スプレッド:19円
・リピート系の値幅設定:通貨ぺアごとに決められている
・連続予約注文(マネーパートナーズ)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):0.3銭(PFX(1万通貨取引単位の口座))、0.4銭(nano(100通貨取引単位の口座))
・手数料+スプレッド:3円
・リピート系の値幅設定:連続予約注文は、1個のIFD注文を最大20回まで繰り返す注文が可能
・トラッキングトレード(FXブロードネット)
・手数料(1,000通貨あたり):40円(往復)
・スプレッド(ドル/円):0.2銭
・手数料+スプレッド:42円
・リピート系の値幅設定:自由に設定が可能だが、ポジションが重なる注文はできない
・ⅰサイクル2取引(外為オンライン)
・手数料(1,000通貨あたり):40円
・スプレッド(ドル/円):1銭
・手数料+スプレッド:50円
・リピート系の値幅設定:自由に設定が可能だが、ポジションが重なる注文はできない
・ループイフダン(アイネット証券)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):2銭
・手数料+スプレッド:20円
・リピート系の値幅設定:決められた値幅のリピート注文を選択
プログラム選択型システムができるFX会社
プログラム選択型のFX自動売買は、テクニカル的な分析などでFXトレードを自動で行ってくれるプログラムを、自分で選んで行うシステムトレードです
プログラム選択型のシステムトレードを行っているFX会社は2024年2月現在、下記の通りで、やりたいシステムを選択するだけで自動でFXトレードを行っていくれます
・みんなのシストレ(トレーダーズ証券)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):1.9銭(変動制)※トレードする通貨ペアはストラテジーによって異なります
・取引コスト(千通貨あたり):19円(変動制)
・最低取引数量:1,000通貨単位
・シミュレーション:可能(※シミュレーションは将来の利益を保証するものではありません)
・備考:ロボットのマークがあるストラテジーがプログラム型で、ないものが裁量トレードコピー系のシステムトレードとなります
みんなのシストレは、ストラテジーを選択すれば簡単に利用が可能です。
本来プログラムを使ってFXトレードする場合は、プログラムを購入して、サーバーもしくはパソコンを用意して、設定をして…と様々な用意が必要です
しかし、プログラム選択型はそのあたりの設定を提供している会社がすべて用意してくれるので簡単にプログラム型自動売買の運用を始めることができます
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プログラム設定型ができるFX会社
プログラム設定型の自動売買とは、移動平均線がゴールデンクロスしたら買い、デッドクロスしたら売り、などのテクニカル判断を自分でプログラムを設定して使用するシステムトレードの方法です
プログラム設定型は、FX会社のPC専用アプリケーションをインストールして、自分が考えたテクニカル分析プログラムを作成します
少し難しいように感じるかもしれませんが、使用するテクニカルを選択して、テクニカルがこうなったら買う、こうなったら売る、と項目を選択していくだけです
複数のテクニカルの条件を指定することも可能で(FX会社のアプリケーションによります)、やってみると意外と簡単に設定が可能なことが分かると思います
プログラム設定型のシステムトレードを行っているFX会社は下記の通り
・HyperSpeed NEXT(マネーパートナーズ)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド(ドル/円):0.3銭(PFX(1万通貨取引単位の口座))、0.4銭(nano(100通貨取引単位の口座))
・取引コスト(千通貨あたり):3円
・最低取引数量:PFXは1万通貨単位、nanoは100通貨単位
・シミュレーション:可能(※)
・auカブコム FX ナビ(auカブコム証券)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド:0.2銭
・取引コスト(千通貨あたり):2円
・最低取引数量:1,000通貨単位
・シミュレーション:可能(※シミュレーションは将来の利益を保証するものではありません)
EAシステムができる会社
EAとは、メタトレーダー(MetaTrader)というプラットフォームアプリで動くプログラムシステムのことで、EA開発者が作成したEAプログラムや、自身でプログラムを作って動かすシステムトレードのことを言います
簡単に言えば、メタトレーダーというチャートアプリがたくさんのFX会社で提供されていて、それにシステムプログラムであるEAを入れて動かすものです
メタトレーダーを取り扱えるFX会社は下記になります
メタトレーダーで使用するEAシステムは、自分で手に入れる必要があります
EAはこちらの各社で配布・販売されています
EAを自分で作りたいという方は、月額サブスクですが、gogojungle(ゴゴジャン)のEAつくーるで色々なテクニカルを使ったEAを簡単に作成することができます
EAプログラムを運用するには、PCを起動しっぱなしにするか、もしくはVPS(仮想サーバー)を契約して運用するなど、少し手間のかかる設定がありますが、設定してしまえばあとは自動でFX取引をしてくれます
ドルコスト平均法が利用できるFX会社
ドルコスト平均法は、指定した一定期間のたびに外貨を購入していく方法です
ドルコスト平均法は手動で売買することもできますが、定期的に売買をしてくれるFX会社があります
自動のドルコスト平均法システムを取り扱っているFX会社は下記になります
・積立FX(SBI FXトレード)
・手数料(1,000通貨あたり):無料
・スプレッド:5銭
・取引コスト(千通貨あたり):50円
・最低取引数量:1通貨単位
積立FXの場合は、購入する通貨と1ヶ月あたりの購入額(日本円)、購入頻度とレバレッジを指定すれば、あとは定期的に外貨を購入してくれます
【まとめ】FXトレードは自動化してみよう!
このようにシステムトレード(自動売買)には、トレードコピー系・リピート系・プログラム選択型・プログラム設定型・EA・ドルコスト平均法の6つの種類があります
自動売買は、仕事中にも自動でFXトレードをしてくれるので、忙しい人やチャートが中々チェックできない人に有効な投資手段となります
もちろん自動売買にリスクがないというわけではありませんが、仕事で疲れていたり、集中できない時に裁量トレードを行っても良い結果は付いてきません
なので、自動売買を行いながら時間的に余裕がある場合は裁量トレードを行っていく方法も良いのではないのでしょうか?
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