トラリピに豪ドルNZドルが追加!
こんにちは!川崎ドルえもんです
皆さんは”トラリピ”というFXのリピート系自動売買をご存じですか?
トラリピは、”トラップリピートイフダン注文”の略で、新規注文と決済注文を決めておくイフダン(IFD)注文を相場にズラッと並べてポジションが決済されたら自動で同じ注文を繰り返し発注してくれる自動売買です
トラリピは、マネースクウェアというFX会社が提供しています
基本的にみなさんがFXトレードを行う際は、新規注文のレートと決済レートを決めてトレンドを探してトレードを行うと思いますが、相場には細かい動きのノイズがあります。
トラリピでは、その相場のノイズを細かく取っていこうという発想です
そんなトラリピに2020年9月28日から豪ドルNZドルが追加されました!
豪ドルNZドルは、必要な証拠金がドル円やポンド円に比べて少なく済む通貨ペアです
1万通貨あたりの証拠金は、ポンド円の場合は約56,000円ほど必要ですが、豪ドルNZドルの場合は、約32,000円と6割程度の証拠金で済みます
さらに豪ドルNZドルは、レンジになりやすい通貨ペアでもあります
ポンド円は2000年以降は約13,000pips(130円)ほど変動していますが、豪ドルNZドルの変動幅は3,800pips程度で上下動しており、狭いレンジ幅で推移しています
つまり極端な話ですが、ポンド円の場合は1万通貨を持って13,000pips逆行した際に必要な資金は証拠金とあわせて135万6,000円と大きな資金が必要ですが、豪ドルNZドルは3,800pipsしか変動していないため、必要な資金は約33万6,000円程度とかなり少なく済みます(レバレッジ25倍で計算。概算です)
なので、細かいノイズを取っていく方法であるトラリピなどのリピート系手法に豪ドルNZドルはベストな通貨ペアといえるでしょう
ちなみに2000年以降の変動幅は、ドル円が約5,960pips、豪ドル円が約5,280pips、カナダドル円が5,720pipsの変動となっています。豪ドルNZドルの変動幅が小さいことがわかります
トラリピでグルトレの設定方法
トラリピは言わばリピート系の王道です
そして、川崎ドルえもんが開発したグルトレは”攻撃型のリピート系”手法と言えるでしょう
グルトレについて詳しくはこちらをご覧ください
そんなグルトレですが、トラリピで自動化することが可能です
今回は、グルトレをトラリピで自動化する設定方法を紹介していきます!
トラリピでグルトレを設定する前に
まずは、トラリピを提供しているマネースクウェアの口座開設をしましょう。
下のリンクから口座開設&取引するとグルトレの特製レポートをプレゼントしています
口座開設したらログインしてトレード画面を開き、トラリピ発注ページを開きましょう
今回はトラリピに新しく追加された豪ドルNZドルで”5円(500pips)グルトレのショート”を設定していきましょう
子本体ロングの設定
今回は、現在(2020年10月15日)の豪ドル/NZドルのレートが1.0750NZドル前後で推移しているので、1.09NZドルから1.041NZドルにかけてグルトレショートを設定していきましょう
まずは、子本体ロングを設定していきます
注文は上の画像のようにしていきます
①通貨ペアを”AUD/NZD”に設定します
②売買を”買”にします
③設定レンジを”1.041”~”1.090”NZドルに設定します
④注文金額(万)を”0.1”万通貨(1,000通貨)に設定します
⑤トラップ本数を”50”本に設定します。
1.41NZドルから1.09NZドルに10pips間隔で子本体を注文するので本数が50本になります
⑥利益金額(NZドル)は”7”NZドルに設定します。
現在のNZドル/円のレートが70円だとすると、70円×7NZドルで一回あたり約490円の利益確定になります
⑦”確認”を押して、注文が10pips間隔になっているか確認します
⑧確認したら”注文実行”を押して子本体ロングをスタートさせます
子本体ショートの設定
次は、子本体ショートの設定をしていきましょう
注文は上の画像のようにしていきます
①通貨ペアを”AUD/NZD”に設定します
②売買を”売”にします
③設定レンジを”1.041”~”1.090”NZドルに設定します
④注文金額(万)を”0.1”万通貨(1,000通貨)に設定します
⑤トラップ本数を”50”本に設定します
⑥利益金額(NZドル)は”7”NZドルに設定します
⑦”確認”を押して、注文が10pips間隔になっているか確認し、”注文実行”を押して子本体ショートをスタートさせます
サポートショートの設定
次はサポートショートの設定をしていきましょう
今回は、50pips間隔でサポートを入れていきます。
50pips間隔なので通貨枚数は5,000通貨で発注しましょう
サポートは本来はグルトレを終了するまでは利確しませんが、トラリピの仕様上、利益金額を入れないと注文できないの大きめの金額で入力します
今回は、500pipsで利益確定を入れていきましょう
注文は上の画像のようにしていきます
①通貨ペアを”AUD/NZD”に設定します
②売買を今回はグルトレショートなので”売”に設定します
③設定レンジを”1.045”~”1.090”NZドルに設定します
④注文金額(万)を”0.5”万通貨(5,000通貨)に設定します
⑤トラップ本数を”10”本に設定します
⑥利益金額(NZドル)は”250”NZドルに設定します(0.5万通貨×500pipsで250NZドル)
⑦”確認”を押して、注文が50pips間隔になっているか確認します。
⑧確認したら”注文実行”を押してサポートショートをスタートさせます
封印両建ての設定
今回は”封印両建て”の設定もしていきましょう
封印両建てとは急激な逆行をしたときにポジションを完全な両建てに引き付けるポジションです
封印両建ての詳細はこちら
今回は1.09から下にグルトレショートを設定しているので、上昇(逆行)してレートが1.095NZドルに達したら封印両建てが発動するようにしていきましょう
つまり、レート1.095NZドルで買いの逆指値注文が発動するようにします。通貨枚数は6万通貨で設定しましょう
封印両建て注文は上の画像のようになります
①”通常注文”に切り替える
②通貨ペアを”AUD/NZD”に選択します
③注文種別を”逆指値”に設定します
④注文金額(万)を”6”(6万通貨)にします
⑤売買を”買”、注文価格を”1.095”NZドルに設定します
⑥有効期限を”無期限”にします
⑦”確認”を押して”注文実行”を押せば封印両建ての設定が完了です
これでグルトレの設定は完了です
今回は5円グルトレショートで設定したので豪ドルNZドルのレートが発注外の1.04NZドルを下回ったら利益確定し、
逆に上昇して、封印両建てが発動したら基本的にグルトレの運用を終了して、グルトレが再開できるか考えていきましょう
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