目次
自動でFX売買してくれるシストレ
ドル!どる?川崎ドルえもんです!
「FXで稼ぎたいけど、難しそうだし、毎日チャートを見てる時間もない・・・」
そんなことを思ったことはありませんか?
そんな人に紹介したいのが、自動で売買してくれる「システムトレード(シストレ)」です
システムトレードには、大きく分けて下の3種類あります
①リピート系
・概要:決まったレートでIFD注文を繰り返すシステムトレード
・サービス名:トラリピ(マネースクウェア)・トライオートFX(インヴァスト証券)・トラッキングトレード(FXブロードネット)・連続予約注文(マネーパートナーズ)など
②EA系
・決まったシグナルによってポジションを売買するシステムトレード(※)
・サービス名:みんなのシストレ(トレイダーズ証券)・macaso(エキサイトワン)
・EAを購入して運用する場合:GogoJungleなどEA販売会社で購入してMT4などで運用
※EAは様々なものがあります
③トレードコピー系
・実在するトレーダーの裁量トレードをコピーするシステムトレード
・サービス名:みんなのシストレ(トレイダーズ証券)・macaso(エキサイトワン)
このようにシステムトレードには大きく分けて3種類があり、各々が自由に選んだFXトレードが可能です
macasoとは?
そんなシステムトレードで、今注目のサービスがmacasoというサービスです
macasoはエキサイトワンという会社が運用していて、シストレでいえばEA系とトレードコピー系の投資商品を取り扱っています
macasoの個々のシストレ銘柄一覧のマカソムリエ一覧の下の図のアイコンがあるのがEAのシストレ、無いのが裁量トレードコピー系のシストレになります
世界の厳選FXトレーダーの裁量トレードをコピーできる
このmacasoのシストレの注目ポイントは、世界の厳選されたトレーダーの裁量トレードがコピーできることです
国内でトレードコピーできるシストレは数社ありますが、ほとんどは日本国内のトレーダーをコピーするもので、世界のトレーダーの裁量トレードをコピーできるものはなかなかありません
世界は広いので、国内に限ったシストレだと見つからないシストレがmacasoでは発見できるという利点があります
世界のトレードをコピーしているため、macasoのマカソムリエではクロス円ではなく、ドルストレートの通貨ペアを好んでトレードするシストレが多くなっています
マカソムリエTOP3
macasoでは、様々なEAやトレーダーのマカソムリエ(トレーダーやEA)を自分で選んで、ポートフォリオを組み、運用していきます
そこで今回は、現在(2020年2月18日)のランキングTOP3のマカソムリエを紹介していきましょう
1位の「GreenValley」という方は、トルコの方ですね
アイコンに表示されている国旗が所属している国になります
EAのアイコンがないので、この方は裁量トレードの方のようですね
取引パフォーマンスを見てみると、時々調子の悪い時もあるようですが、基本的には右肩上がりで、順調に利益を積み重ねているようです
どんな通貨ペアをFXトレードしているのか見てみると、色々な通貨ペアをトレードするトレーダーの方のようですね
2位の「Xyzco Xanana」というマカソムリエはインドネシアの裁量トレーダーの方ですね(モナコの方かも)
この方も取引パフォーマンスは右肩上がりですが、スイングトレーダーのようで、ポジションの保有期間が長いので1回で大きな利益を取れる一方、損切りは深いところで決済する方のようです
ポートフォリオにこの方を入れて運用していると、常に評価損失を表示すると思いますので、初心者の方はビックリしてしまうかもしれません
取引している通貨ペア見てみると綺麗な色をしていますね。オールマイティーに通貨ペアをトレードをする方のようです
3位の「rydwaves」というマカソムリエは、国旗を見てみるとスペインのようですね
このマカソムリエはEAのマークが付いてるのでスペインのトレーダーが開発したEAのようです
取引パフォーマンスを見てみると、こちらも右肩上がりとなっていますが、2017年前半に大きな利益を出しています
取引している通貨ペアを見てみると、こちらも多くの通貨ペアを取引しているようですが、よりユーロ系の通貨ペアを多く取引しているようです
その他のマカソムリエは「マカソムリエ一覧」をご覧ください
macasoを運用した人達の収益は?
このように、様々なEAやトレーダーを選んで運用するmacasoですが、実際にmacasoで運用している方の収益はどうなっているのでしょうか?
macasoでは、「FX研究所」というサイトを運用しており、様々な情報を発信してくれています
そのなかで月間の利用者の収益率を発信しています
下のリンクはFX研究所で発信している1月の利用者収益率の記事です
【約73.4%の利用者が月間収益率プラスに!】macaso(マカソ)2020年1月収益報告
見てみると、1月の収益率は利用者の約73%が利益(1円以上)となっており、利用者の7.4%が20%以上の収益をたたき出してるようです
macasoを運用している人達の投資金額は?
上記の【約73.4%の利用者が月間収益率プラスに!】macaso(マカソ)2020年1月収益報告の記事には、「macaso利用者の平均証拠金残高」も掲載されており、1月の利用者の平均投資資金は約41万円となっていました
実は、以前に取材に行ったのですが、macasoを利用している方で負けている方のほとんどが、必要資金目安を無視して「とりあえず〇万円で…」と少額から初めて証拠金不足でロスカットされる方が多いと言っていました
トレーダーによって、ある程度の評価損失を抱えながらFXトレードをする方もいます
実際にマカソムリエの詳細も見てみると、評価損失を抱えているトレーダーが多くいます
そこに注意して最低限必要資金は、表示されている必要資金目安、
理想は必要資金目安の1.5倍から2倍程度を入金して運用していきましょう
シストレの注意点
そんなmacasoで注意してほしいことがあります
1つめが、マカソムリエ一覧のランキングに表示されている必要資金目安です
これは、過去3か月のドローダウンなどから計算された必要資金目安になります
3か月そこらの必要資金目安ではすぐにロスカットされてしまいます
ですから、最低限マカソムリエの詳細を開いて全期間のパフォーマンス確認し、そこに表示されている必要資金目安を最低資金として入金しましょう
それでも、全期間では2~3年のパフォーマンスしか表示されません
将来マカソムリエがどんなトレードをするか分かりませんので、全期間の必要資金目安のさらに1.5倍~2倍の資金を入れるように目指していきましょう
2つめが、完全なほったらかしはNGということです
トレーダーやEAにも未来の相場は分かりませんし、EAやトレーダーにも苦手な時期があります
実際に私はロングトレードが苦手でショートトレードが好きです
このように、トレーダーにも得意・不得意はあります
なので、取引パフォーマンスを逐一チェックして、苦手な時期をチェックし、苦手な時期だと感じたらポートフォリオから外すなどメンテナンスをしていきましょう
まとめ
FXは、難しい投資です
未来の相場は誰にも分かりませんし、これからFXの勉強を始めることはとても大変なことです
このmacasoのシストレはそんな難しい相場の世界で、利益を出しているトレーダーのFXトレードをコピーすることが可能です
資産運用の一部としてmacasoを検討してみてはいかがでしょうか?
macasoの詳細はこちら!→macaso公式サイト
動画紹介
下の動画では、川崎ドルえもん流 macasoのメンテナンス方法を紹介しています
川崎ドルえもんさんと学ぶ! システムトレードと時間統計論 〜macaso編〜
macasoの詳細はこちら!→macaso公式サイト
コメントを残す