為替には時間な傾向・アノマリーがある
為替(FX)には時間的な傾向・アノマリーがあります
例えばゴトー日です。ゴトー日とは、15日や20日など5の倍数の日のAM9時55分にある仲値のことで、この日は実需のドル買いというドルが買われやすい傾向があります
あとは、8月の円高傾向・アノマリーです
下の図はクロス円の月足の陽線と陰線の数を月ごとに数えたものになります
8月の欄を見てみると、すべてのクロス円で陰線の数が多くなっていることが分かると思います
このことから、8月は円高になりやすい傾向があるということがわかると思います
この傾向は「お盆休み」と関係があります
お盆休みは長期休暇になる企業が多く、国内の企業やトレーダーがお盆休みに入る前にポジションを戻す、つまり日本円に買い戻す傾向があります
そのような傾向から8月は、日本円に関する通貨ペアが下落しやすいと言われています(所説あります)
為替天気予報とは?
このように為替(FX)には様々な時間的な傾向・アノマリーがあります
そして、まだまだ気づいてない時間的傾向・アノマリーが多くあると思っています
私たちは日本人ですので、自分の国以外の他の国の休日や行事などの細かな時間的傾向のことは詳しくありません
なので、私たちが知っている時間的な傾向はわずかです
それに、いくら8月は、円高傾向のアノマリーがあるといっても8月は31日もありますのでいつから下落するのか分かりませんよね
そこで、それを調べるために過去の日足から各日の確率を計算して時間的な傾向を探していく、それが日足天気予報です
日足天気予報はいわゆるアノマリーの部類に入ります
あくまでも確率だということを心の中にとどめておいてください
日足天気予報の見方
・当データはあくまで確率です。高い確率でも何%か逆の確率がありますので、注意してください。
・当データは始値と終値の実線ベースのデータとなります。ヒゲはデータとして入っていません。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。
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