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FXのアノマリーとは?
アノマリーとは特定の理由や説明が明確にないけれど、なぜかそうなりやすいことを言います
そんななか金融市場では企業決算日や連休、実需などによって特定の月日にその銘柄が買われたり、売られたりするアノマリーがあったりします
例えば為替市場では特定の日の週足を数えてみると4月10日の豪ドル/ドルでは過去20年間では100%陽線が付いていたということが分かっています
ということは豪ドル/ドルを4月10日の前後にかけて買っておけば、過去のアノマリー上は儲かっていたことになります!
このようにアノマリーはその月日の季節性を教えてくれます
今回は、そんなFXアノマリーのなかでも週間の傾向がわかる週別の統計データ情報を紹介していきましょう!
ちなみに月別や日別、4時間足のアノマリー情報は別の記事で紹介していますので下のリンクからぜひご覧ください
週別のアノマリー情報を紹介!
下の表は、4月2日から8日にかけての週足を過去20年間数えて、その日の陽線になった確率を算出したものになります
見かたとしては
となります
基本的には過去20年間の陽線確率や週間平均を見て、陽線確率が高ければ上昇しやすいアノマリーがある日、確率が低ければ陰線が付きやすいアノマリーがあると見ていけばいいでしょう
それではデータを見ていきましょう!
4月1週目のアノマリー情報!
下の表を見てみると4月1週目の週足は、ドル円の陽線確率が4月3日~4日にかけて75~76%と高く、カナダドル円は75~71%と高くなっています
さらにポンドカナダドルは週間平均が25%と低くなっています
このように過去の相場を調べればその日のアノマリーが分かっていきます!
ただし、このデータは過去の相場から取得したデータであり、未来が必ずしもそうなるとは限りません。
あくまで参考データとして扱ってください。
またこのデータは強い傾向が出る週と出ない週があります。なのでこの記事は毎週更新していますので週末にチェックしておきましょう!
(※ 一応、土日の確率も表示していますが、これは過去にその日が土日でない年があったため表示しています。また、区切っている時間は0時ではなく、オーバーロールする翌朝7時前後が区切り時間となります。)
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おすすめのFX会社口座を紹介!
FXトレード会社は国内・海外を含めて多くの口座がありますが、そのFX会社によって様々な特色があります
FXを始めたばかりの人は、果たしてどのFX口座を使ったらいいのかわからないかもしれません。
そこでFX歴が10年以上であり、十数社のFX口座を持っている私がおすすめのFX会社を紹介していきましょう!
MATSUI FX(松井FX)
MATSUI FXは、取引通貨枚数が1通貨から取引できる大変珍しいFX会社です
ほとんどのFX会社が1,000通貨や1万通貨からしか取引ができません
さらにMATSUI FXはスプレッドがドル/円が0.2銭、ポンド/円が1.0銭、ユーロ/ドルが0.4pipsなどと業界最狭水準のスプレッド(例外あり)であり、全20通貨ペアの取引が可能のFX会社です!
SBI FXトレード
SBI FXトレードは、取引通貨枚数が最小1通貨単位からという業界最小取引単位で取引できるかなり数少ないFX会社。
取引コストであるスプレッドも、ドル円は100万通貨までは0.18銭(例外あり)とかなり狭くなっています
さらに、金利差であるスワップポイントも他社に比べて比較的高いスワップポイントを提供しており、私がメインで使っているFX会社です
みんなのFX
みんなのFXは、スプレッドが業界最狭水準のFX会社であり、さらにプラススワップとマイナススワップの差が少ない、売りでも買いでもトレードがしやすいFX会社です。
またみんなのFXは取引ツールも充実しており、各通貨の売られ具合や買われ具合が分かる”通貨強弱”や、AIが売買のサインを発する”TMサイン”、本来は有料でしか使えないトレーディングビューなどサービス提供していてオススメです!
GMOクリック証券
GMOクリック証券は、ドル円のスプレッドが0.2銭と業界最狭水準でありながら、マイナススワップも少ないFX会社で売りでも買いでも取引がしやすいFX会社です
さらに!GMOクリック証券はFX取引高が世界第1位のFX会社で、サービスや使いさすさに定評のあるFX会社です(ファイナンス・マグネイト社調べ。2020年1月〜2020年12月)
DMM FX
DMM FXは、テクニカルツールに強いFX会社で、実に29種類のテクニカルを使うことができます!
プラススワップポイントも多く、マイナススワップが少なめなのもスイングトレーダーにとってはポイントです!
このFXアノマリー情報がFXトレードの参考になればうれしいです!
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