時間統計論
ドル!どる?川崎ドルえもんです!
私はFXトレードで時間的な傾向の研究をしています
そのなかで一番注目しているのは月ごとの傾向です
先月の8月は円高になりやすい傾向があると紹介し、実際に2019年8月のクロス円は陰線を付けました
前回の記事:8月に陰線が出る確率は7割!?川崎ドルえもん流「時間統計論」~8月編~
そこで今回は9月の傾向を調べてみましょう
下は通貨ペアの月足の陽線と陰線の数を2000年から数えたものです
見てみるとポンド/円の9月の陽線の数が13、陰線の数が6と陽線が多くなっています
これで9月はポンドが買われやすいのかも?と判断ができますね!
9月はポンドが買われやすい?
しかし、1つの通貨ペアだけでの判断では不安があります
そこで他のポンドに関する通貨ペアも見てみましょう!
一部の通貨ペアは2000年からのデータが見当たらなかったため、分かった範囲でデータを取っています
見てみると、ポンド/ドルの陽線数は11で陰線数は8、ポンド/豪ドルの陽線数は11で陰線数は6、ユーロ/ポンドの陽線数が9で陰線数が10となっており、9月はポンドが買われやすい傾向があることがわかります
なので、9月の前半はポンドを買っていき、後半に売却していくのも手かもしれませんね
ただし、注意してほしいのが、あくまで傾向であるということです
ポンド円の月足も陽線の数が13、陰線の数が6と、過去20年間で6回の陰線を付けています
そこに注意してトレードを行っていきましょう
場合によってはレンジでも勝てる可能性があるグルトレでの運用も良いかもしれませんね!
この時間統計論の情報があなたのFXトレードに役立ってくれること願います
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