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FXの時間的な統計
ドル!どる?川崎ドルえもんです!
私はFXトレードで時間的な傾向を研究をしています 為替は根本的に人が動かしています
ということは基本的に土日はお休みですし、長期休暇があれば休みますよね
そして、長期休み前の日は残っている仕事を片付けて、休暇の準備を始めますよね
こんなことは相場に関係がないと思うかもしれませんが、これが意外と相場に関係があったりします
例えば、年末に向けては円安(クロス円の上昇)になりやすい傾向があるのですが、これは休みや企業決算に向けて海外企業が投資していたポジションを閉じて自国の通貨に戻すからと言われています
また、日本のお盆休みの時期は日本のトレーダーやディーラーが休みのためにポジションを閉じるため円高になりやすいと言われています
そこで私は思いました。「時期によって相場変動の傾向が出てくるということは他に日本人が知らない時間的な傾向が出てくるのではないか」と
そこで、過去20年間(2000年~2019年末)の月足を季節ごとに数えて、各月の陽線の数を統計を取ることにしました!
ちなみに先々月の月足統計論では、4月はポンドが買われやすい傾向があると紹介しました
前回の記事:4月はポンドが買われやすい?~川崎ドルえもん流「月足時間統計論」~
実際にも、ポンド/円とポンド/ドルの月足が陽線とおり、傾向通りの結果となりました
2020年6月の為替傾向は?
それでは、4月の傾向を調べてみましょう!
下の表は、クロス円の月足の陽線と陰線の数を2000年から数えたものになります
6月のユーロ/円とポンド/円の欄を見てみると、陰線回数が20回中14回と多くなっています
ドルストレートの月足統計
次はドルストレートの通貨ペアを見てみましょう
ドルストレートの6月の欄を見てみると、ドル/スイスフランの陰線回数が15回、豪ドル/ドルの陽線回数が14回と多くなっています
確率に換算すると、ドル/フランの陰線確率が75%、豪ドル/ドルの陽線確率が70%ということになります
その他の通貨ペアの月足統計
さらに、その他の通貨ペアを見てみましょう
見てみるとポンド/フランの陰線回数が14回と多くなっています
【まとめ】6月はドルフランを筆頭にドルが売られやすい?
時間的な傾向を見てみると、6月のドルストレートの月足が、ドル/スイスフランの陰線回数が15回、豪ドル/ドルの陽線回数が14回とドルストレートのすべてがドル売りの方向に動く傾向が多くなっています
このことから、6月は状況を見ながら、ドルフランを筆頭にドルに関する通貨ペアをドル売りの方向にトレードするのが時間的傾向からおすすめする戦法です
ただ、注意してほしいのがあくまで傾向ですので、必ずそうなるということではありません
ちゃんと損切り設定をした戦法を考えましょう!
ですので月足の傾向では、リピート系手法であるグルトレやナンボトレード法でロング方向で運用していくのがおすすめです
この情報が有益だと思ったらぜひ拡散お願いします!
以上、この時間統計論の情報があなたのFXトレードに役立ってくれること願っています!
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