FXの月足アノマリー
こんにちは!川崎ドルえもんです 私はアノマリーアナリストとして、為替(FX)や株の時間的な傾向を紹介をしています! 為替や株は人が動かしています。…ということは、基本的に土日は休みだったり祝日があれば当然お休みますよね そして、長期休み前の日は残っている仕事を片付けてポジションを軽くし、休暇の準備を始めるはずです こんなことは相場に関係がないと思うかもしれませんが、これが意外と相場に関係があったりするのです! 例えば、年末に向けては円安(クロス円の上昇)になりやすい傾向があるのですが、これは休みや企業決算に向けて海外企業が投資していたポジションを閉じて自国の通貨に戻すからと言われています そこで私は思いました。 「時期によって相場変動の傾向が出てくるということは、他に日本人が知らない時間的な傾向が出てくるのではないか」と。 そこで、私は過去20年間の全31通貨ペアの月足を数えて、各月の陽線と陰線の数を取ることにしました。 すると、不思議なことに特定の月では特定の通貨が買われやすい傾向・アノマリーがあることが分かってきました! そこで、今回は2月の月足の傾向・アノマリーを紹介していこうと思います!3月の為替相場アノマリーは?
下の表は、全31通貨の月足を過去20年間数えたものになります。(トルコリラ円とメキシコペソ円は2006年10月~)3月はポンド円が上昇しやすくポンドカナダドルは下落しやすい?
これだと見づらいので、3月に傾向が出ている通貨ペアを抜粋して見てみましょう! 3月のアノマリーはズバリ、メキシコペソ円が上昇しやすいアノマリーがあります! 下の表は通貨ペアの月足を月別に数えたものですが、メキシコペソ円の3月のところを見てみると陽線が付いた回数が過去16年間中12回と多くなっていることが分かります これは過去に75%の確率で陽線が付いていたことになり、3月で注目アノマリー情報です! その他にも3月はポンド円の陽線回数が過去20年間中14回、ポンドカナダドルは陰線が付いた回数が14回と多くなっています このことから、3月は状況を見ながらメキシコペソ円をロングする方向にトレードするのが時間的なアノマリーからおすすめする戦法です ただ、注意してほしいのがあくまで傾向ですので、必ずそうなるということではありません。ちゃんと損切り設定をした戦法を考えていきましょう! なので月足のFXアノマリーでは、レンジになっても細かく利確していく手法グルトレなどで運用していくのもおすすめです 以上、この情報が有益だと思ったらぜひ拡散お願いします!川崎ドルえもんオリジナルFX手法グルトレとは?
ここでは川崎ドルえもんが開発した新しいFX手法であるグルトレを簡単に紹介していきます! 為替相場は大きく分けて上下動を繰り返すレンジが7割で、残り3割がトレンド相場と言われています そこでグルトレでは新規注文と決済注文をずらりと並べた子本体でレンジ相場を、その片方の仮損益を一定間隔で並べたサポート注文で中和しつつトレンド相場を取っていくのがグルトレという手法です! グルトレは手動でも自動でも設定ができるので、どこのFX会社でも運用が可能です この図が1円グルトレ(グルグルトレイン)のロングの図で、この1円グルトレを相場にあわせて連結して運用していくのがグルトレという手法です ①子本体ロング=50pips利確のロングIFD注文。通貨枚数は1,000通貨、 ②子本体ショート=50pips利確のショートIFD注文。通貨枚数は1,000通貨で子本体ロングとショートは10pipsずつズラして1円ごとに各10個ずつ注文していきます そして③サポートロングは指値注文で通貨枚数は10,000通貨で注文していきます。サポートロングはグルトレを終了するまで決済しません これがグルトレの基本で利益確定幅などはユーザーによって好みに変更できるので、オリジナルの設定で運用もできます!グルトレ詳細レポートをプレゼント中!
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FXアノマリー情報の注意点
・FXのアノマリー情報は過去のローソク足からデータを取り、これからの月日に当てはめたものになります。
・当データはあくまで過去のデータから算出したものであり、これからの相場を言い当てるものではありません。
・最終的な判断は自分で行ってください。投資は自己責任です。
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