６月13日のFXアノマリーを紹介します！ユーロ/豪ドルに注目？【川崎ドルえもんの投資情報サイト】#アノマリー

FX相場の傾向・アノマリーとは

FXをやっていると「チャートを見てもイマイチどちらに動くか分からない…」
そう思ったことはありませんか？

そんな時に私が活用しているのが、過去の相場から、その日にどういった傾向があったのかを調べた統計データです！

為替の統計データとは、過去の相場から統計を取ったもので、今回はその日の2001年から2021年までの日足を数えて陽線になった確率を算出したものになります。

例えば、過去20年間の４月１日がすべて陽線だった場合は、陽線確率が100％となり、逆にすべてが陰線だった場合は陽線確率が０％となります

100％や０％は極端な例ですが、データを見てみると陽線確率が90％と陽線が多く付いた日や、10％で陰線がたくさん付いた日が、それなりに出現しています

こういった日は陽線が付きやすかったアノマリーがあったことが分かります！

この記事では、日足アノマリー情報を発信していますが、私は月足や週足、４時間足のアノマリー情報も発信しています！

別の時間軸のアノマリーは別記事で紹介しています！

月足のアノマリー情報では、月ごとの傾向が分かります。

例えば、８月は円高でクロス円が下落しやすく、12月はNZドル円が買われやすいアノマリーがあることが分かっています。

このように、日足よりも大きな傾向を見たい場合は、月足や週足のアノマリー情報を見ていきましょう！

それではさっそく日足のFXアノマリーデータを見ていきましょう！

下の表は、過去20年間の６月13日の日足を数えて陽線になった確率を算出したものになります。

データの見方としては、左から順に
①2002年～2011年(10年間)の陽線確率
②2012年～2021年(10年間)の陽線確率
③過去20年間の陽線確率
④過去20年間の陽線確率が70％以上なら”上昇”、30％以下なら”下落”の傾向を表示
としています。

つまり、確率が高いほど過去に陽線になった回数が高く、低いほど陰線になりやすかったというデータになります！

さっそく表を見てみると、６月13日はスイスフラン/円の陽線確率が71％、ユーロ/豪ドルは81％と高くなっています。

このように、各通貨ペアの過去の日足を数えてみると、その日の傾向・アノマリーが分かってきます。

この情報は、その日によって強いアノマリーが出たり、逆にアノマリーの弱いデータが出たりするので、毎日チェックしていきましょう！

FXトレードにおすすめのFX会社を紹介していきましょう！

FXでは複数のFX会社の口座を持っておいて、各会社のツールによって用途を使い分けていくのがオススメです！

例えば、私はスマホでチャートを見るFX会社と、実際に注文を出すFX会社を別々にしています。

その理由はチャート分析がしやすいFX会社と、スプレッド・スワップの良いFX会社が異なるからです。

さらに紹介しているFX会社の一部では、川崎ドルえもんが書いたFXトレードに役立つ情報をふんだんに盛り込んだ特製レポートをプレゼントしているFX会社もあります。

この機会に是非ゲットしてくださいね！