目次
- FXは時間的な傾向がある
- 時間統計論
- ドル/円の週足予想(11月18日~22日)
- ユーロ/円の週足予想(11月11日~15日)
- ポンド/円の週足予想(11月11日~15日)
- 豪ドル/円の週足予想(11月11日~15日)
- カナダドル/円の週足予想(11月11日~15日)
- スイスフラン/円の週足予想(11月11日~15日)
- ユーロ/ドルの週足予想(11月11日~15日)
- ポンド/ドルの週足予想(11月11日~15日)
- 豪ドル/ドルの週足予想(11月11日~15日)
- ドル/カナダの週足予想(11月11日~15日)
- ドル/フランの週足予想(11月11日~15日)
- ユーロ/ポンドの週足予想(11月11日~15日)
- ユーロ/豪ドルの週足予想(11月11日~15日)
- ユーロ/フランの週足予想(11月11日~15日)
- ポンド/豪ドルの週足予想(11月11日~15日)
- ポンド/フランの週足予想(11月11日~15日)
- 豪ドル/カナダの週足予想(11月11日~15日)
- 今週(11月18~22)の予想
- 時間統計論の注意点
FXは時間的な傾向がある
ドル!どる?川崎ドルえもんです!
私はFXは時間的な傾向が多くあると思っており、トレードでも時間的な傾向を重要視しています
時間的な傾向で有名なのはゴトー日(五十日)ではないしょうか
ゴトー日とは5日や20日など5や0の付く日の仲値の日のことです
仲値とはその日の換金レートを決める時間で、銀行が営業している日は毎日9時55分にあります
その仲値の5や0の付く日は、企業の支払いや決済が集中しやすいためドルが買われやすい傾向があると言われています
時間統計論
為替は根本的に人が動かしています。ということは土日はもちろん休みますし、長期休暇があれば休みますよね
そして、休みの前の日は仕事を片付けて休む準備を始めますし、休日後の仕事は徐々にやる気を出していきますよね
これが意外と関係あったりします。例えば、年末に向けて円安になりやすい傾向があるのですが、これは休みや企業決算に向けて投資していたポジションを閉じて自国の通貨に戻すからと言われています
また、日本のお盆休みの時期は日本のトレーダーやディーラーがポジションを閉じるため円高になりやすいと言われています
そこで私は思いました。「このような傾向があるということは他に傾向が出てくる週が出てくるのではないか」と。
そこで、過去20年間のローソク足を週ごとに数えての陽線の確率を算出しました!(※)
これから紹介するデータは、過去の週足から算出した確率をこれからの週に当てはめたものになります
見かたは陽線確率が高ければ陽線が出やすく、陽線確率が低ければ陰線が出やすいという見かたになります
その他の細かい傾向を見ながら、私なりの予想も表記しておきますので参考にしてみてくださいね!
※ 算出方法は加重平均で算出。基準日は非公開とします。
ドル/円の週足予想(11月18日~22日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
69% | 陽線 |
ユーロ/円の週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
60% | 陽線 |
ポンド/円の週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
60% | 陽線 |
豪ドル/円の週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
46% |
カナダドル/円の週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
53% |
スイスフラン/円の週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
68% | 陽線 |
ユーロ/ドルの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
50% |
ポンド/ドルの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
57% |
豪ドル/ドルの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
46% |
ドル/カナダの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
59% | 陽線 |
ドル/フランの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
43% |
ユーロ/ポンドの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
57% |
ユーロ/豪ドルの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
72% | 陽線 |
ユーロ/フランの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
43% |
ポンド/豪ドルの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
54% |
ポンド/フランの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
31% | 陰線 |
豪ドル/カナダの週足予想(11月11日~15日)
2019年 | 陽線率 | 予想 |
11月18日 ~の週足 |
29% | 陰線 |
今週(11月18~22)の予想
過去20年のローソク足から今週の為替の動きは、ドル/円の陽線確率が69%と比較的高くなっています
その他にも、ユーロ/豪ドルの陽線確率が72%、豪ドル/カナダの陰線確率が71%と高くなっています
時間統計論から見ると、今週の注目ペアはクロス/円です
この記事に載せていませんが、来週から2週間(11月25日~12月6日)のクロス円は陽線確率がかなり高くなります
特にスイスフラン/円は11月25日からの週の陽線確率が90%、12月2日からの週が86%とかなり高いです
なので今週はクロス円の上昇に向けての準備段階として注目です
※投資は自己判断でお願いします
時間統計論の注意点
この時間統計論の注意点としては、ローソク足の色は始値と終値で決まるため、安値や高値のヒゲは参考データとして入っていません
上記のデータが陽線でも、スタートから一度下がって髭を付けてから上昇することもあります。そこに注意してください
また、このデータはあくまで過去のデータから算出したものです
陽線確率が90%でも、残り10%陰線が付く確率があります。そこに注意してください
このデータが皆さんの利益になりますように
このデータが有益だと思ったら拡散お願いします!
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